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平成の虚無僧一路の日記

虚無僧の偈箱の謎 1 

2020年06月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



山水さんからFAXが入った。 『虚無僧系図』のDVDを入手しました。昭和18年の制作。 大勢の虚無僧が「明暗」と書いた偈箱を下げて登場する。との内容。はて? 「邦楽ジャーナル 2001年7月号」、神田可遊氏の「映画の中の虚無僧と尺八」では、 『虚無僧系図』は、昭和30年の制作で、明暗寺奉賛会から85人 もの虚無僧が動員され、菊水湖風の編曲になる「虚空」を吹奏 した。と。そしてスチール写真の市川歌右衛門と、そのバックの虚無僧は偈箱を下げていないのだ。「邦楽ジャーナル 2004年9月号」で、神田可遊氏は 「げ箱は江戸時代の虚無僧は付けておらず、昭和25年の『虚無僧屋敷』 からではないか」と書いている。山水氏が入手されたS18年の『虚無僧系図』では、すでに戦前の映画で使われていたこととなる。ところが、戦後S30年に再度リメイクされた『虚無僧系図』では「偈箱」が無い。謎である。

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