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平成の虚無僧一路の日記

「インチキ虚無僧」の記事 

2020年06月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



『裏仕事鑑定人』というサイトで こんな記事を見つけました。「インチキ虚無僧」先日、バイトで滋賀県に行ったとき、通りの隅で車で来たのか、着替えている虚無僧に会った。3人の虚無僧が編み笠などをかぶって支度をしている。…めずらしいなぁ、修行僧か!そこは農家がぱらぱらあるド田舎。2時間ばかりして おなかが空いたので 小さな食堂に入ったらさっきの虚無僧が3人で 私服に着替えて食事をしている最中その3人が…「ここはしけたとこだな、居留守を使う者もいるし 金にならんな」「こんなとこ早く出て 場所をかえよう」「貧乏部落メ…」「ジジイ、ババァっていうのは、しけとるなぁ」などとほざいているではないかwwwww車のナンバーは千葉だ!東京でも ときどきスーパーの横で「虚無僧姿」で立っているのを見かけるが、これもインチキか??・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アップされている写真は、普通の托鉢僧。丸笠を被って鉄鉢を持って経を唱える坊さんも「虚無僧」だと思っている記事は 大変多い。ネットで 誰かが言い出したら、イッキに「托鉢僧」も「虚無僧」として広まってしまったようです。虚無僧の私としては、不名誉な記事です。「訴えてやるぅぅぅ」ですが、ちょっと待って。実は、虚無僧も似たようなものです。虚無僧は、京都東福寺の塔頭「善慧院」を「普化正宗」の本山「明暗寺」として、一応「宗教法人」の登録はされています。しかし、明暗寺は「宗教法人」ですが、虚無僧は、そこに会員登録している会員であって、僧籍はありません。正式に得度受戒を受けた僧侶ではありませんから、その意味では「インチキ僧」です。さてそこで、明暗寺の住職にお尋ねしました。「俗人である私が 袈裟をつけて 布施をいただくことは罪ですか?」と。すると
「あなたが、人を騙そうという心でなければ、いいでしょう」と。この一言で、救われました。すべては、その人の心の置きよう。「インチキ」と言われるか「ありがたい」と思われるか、そこが自分の心の持ちよう、修行と悟りました。そして「インチキ」と知って布施される方も、仏心、徳積の心。美しいじゃありませんか。寺も経文も、資格もない。あるのは「仏性をみがこうとする修行」のみ。それこそが、釈迦本来の姿に近づこうとする「原始仏教」の「虚無僧」なのです。

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