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雑感日記

自分の仮説の正当性は? 

2020年06月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



?★現役時代からずっと『二輪事業の流通業』の分野に長く携わってきた。『流通業とは、自らの仮説の正当性を問うビジネスである』と言われていて、いろんな事柄に対して、ずっと『自分の仮説』を持って対応しながら生きてきた。特に『新しいことへの対応』は、『仮説』がない限りその『対策』は打てないのである。今回の『新型コロナウイルス』も間違いなく、世の中の『新しい出来事』なのである。その専門家の方々や評論家や、国や地方の方たちなど、それぞれいろんなことを想定しての対策がなされてきた。そんな中で一番『自らの仮説』を持っていたのは『大阪』であったような気がする。★私自身は別に対策などする必要はないのだが、『果たしてどうなるのか?』は非常に関心があって、2月以降このブログでも何回か取り上げてきたりした。日本での対策のスタートは、武漢からの帰国者が始まった2月初めからだと思うが、兵庫県で感染者が出たのは3月初めからで、4月からは「緊急事態宣言」が出されたりした。いろんな統計やグラフなどが毎日発信されたのだが、一番顕著に言われたのは、『感染累計者数』で現在は17876人になっている。 いろんな数値がどうも解りにくいので、私独自で4月からはこんな数値を毎日ノートに記録してきた。それはいま現在解っている『実質コロナ感染者数』で、その増減を把握するのが、一番解りやすいと思ったからである。  『感染者累計ー死者数累計ー退院者数累計=実質コロナ感染者数』 となる。  昨日現在の日本の解っている『実質感染者数』は1321人で、 6月10日に1000人になるだろうというのが『私の仮説』なのである。 そしてその人たちは入院しているか、把握されている。 因みに、日本で一番実感染者が多かったのは10545人で、 それは4月30日でそれ以降、減少が続いているのである。   各県毎にこのような『実質感染者数』を発表すれば、もっと解りやすいし、対策も立てやすいと思うのだが、なぜそういう統計を出さないのだろうと思っている。 兵庫県は5月18日以降、新感染者は出ていないので、2週間で退院するとしたら、今既に『実質感染者=0』になっているのではないかと思っている。私自身の『コロナ対策』は、このこの3ヶ月『人には会わない、話をしない』で通してきたのだが、金曜日にゴルフにも行ったのは、『もう兵庫県には感染者はいないはず』という自らの仮説を信じたからである。 ★来週あたりからは全国で『実感染者数』は1000人を割り、多分500人ぐらいにまで下がっていくのだろうが、さてそれから先はどうなるのだろう。今までのところ日本の対策は大成功である。国や地方が採った政策もよかったのだろうし、何よりもちゃんと『自らの行動を律した国民の努力』なのだと思う。 今頃になって世界も日本を見直しているようだが、『麻生太郎さん』が言うように『それは民力度』なのかも知れない。  ★ただ、これから先の仮説の立て方がムツカシイ。日本だけの対策なら、『新型コロナ対策』はほぼ『抑え切った』と言っていいのだろう。『第2波』が来たとしても、その対策はより明確に出せるだろう。ただこれは『世界と繋がっている』ので、世界がどうなるか?『ワクチンの開発』がいつになるのだろうか?ブラジルや開発途上国が大丈夫なのかな?と思っている。★なんでも『仮説を立てる習性』が身に付いてしまっている 『戦前派の「日本大好きな」おじんの発想』なのである。 どんな事態に直面しても  『前向きに、ネアカに行動すべき』だと思っている。 自らが立てた『実感染者論』は結構解り易かった ということに自ら納得なのである。 ★NPO ?The Good Times のホ―ムページです★会員さんのブログです。更新されるとすぐ載ります。★50万人フォロワーのいる公式ツイッターです。?★雑感日記のEnglish Version です。

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