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平成の虚無僧一路の日記

占いで「危機迫る。防衛対策を」と 

2020年06月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



昨日の中日新聞夕刊の占い。なんと「危機迫る、防衛対策を」とのこと。
こんな警告が発せられるなんて珍しい。
今まさに詐欺メールの相手と駆け引きをしているところ。
先方が切れて、命を狙いに来るのか。
戸締りを厳重に。武道の心得もあり、筋トレを始めた。
そもそも、手の込んだ芝居を打ってきたものである。
今年の正月以来、偶然か、Favebookでの占いで、しきりと「今年の運勢 = 結婚する。大金を手にする」と出る。
なにかワクワク期待させておいて、
Facebookのメッセージにいきなり
「私は今ロンドンの病院に入院していて、喉のガンで余命2カ月と宣告された。子供は無く、夫の遺してくれた遺産860万ドルを恵まれない子供たちのために使って欲しいというのが 私の願いです。Facebookであなたのことを知り、あなたの生き方、精神に感動し、あなたなら私の願いを実行してくれると信じます。ぜひ6割を慈善事業に、残り4割をあなたが自由に使ってください」と。
ホントなら超うれしい。夢のような話。占いどおり!? と舞い上がったが、誰に話しても「詐欺に決まってる、無視しなさい」と。
たしかに、英語をコンピュータの自動翻訳機能で直訳したような文章である。日本人ではない。でもこれも、「夫はアメリカ人。長年外国で暮らしていて、日本語はおぼつかない」という。
でも自分の姓「吉良」を「Kichiro」とか「Kiyoshi」と読んでいるのは、十分怪しい。Facebook」は今日になって開けない。アカウントが消された。ますます怪しい。
そして私の住民票、本籍地、パスポート、運転免許証のコピーなどを送れときた。
いったい何が目的か。パスポート、運転免許証、信販カードの偽造か。
私には貯金は無いし、無職ではカードも作れないはずだし、怖いものはないから、とことん、引っかかったふりして話に乗ってみようかと思うが、警察に止められた。「カードやパスポート、運転免許証を偽造されたら、提供したあなたは共犯者、加害者になる」と。それで只今膠着状態。3日にいっぺん。同じ文面で「早く送ってくれ」と督促のメールが来る。応じなければ、何か仕返しがあるのか。戦々恐々の日々。
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