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私欲のみがまかり通る3(尊厳死) 

2020年06月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



ままならぬ「尊厳死」病院では安らかに死ねない

 ☆人間、誰しも安らかに最期を迎えたいというのは、万人共通の願い
 ☆現代医療の進歩で、無益な延命措置がとられる
 ☆望まぬ「生」を押し付けられ、不当な苦痛を強要される患者が少なくない
 ☆京都府の病院で積極的安楽死が行われ社会問題化した
 ☆東海大学事件では、積極的安楽死が許容された
 *積極的安楽死はこの裁判で一段落した
 ☆消極的安楽死
 *延命治療の中止問題で社会はいま迷走している

延命治療の中止が最初に議論されたのはがん治療
 ☆当初は、「患者の死亡は医療の敗北」と見なす風潮が強かった
 *終末期患者にも抗がん剤投与、高カロリー輸液等が行われた
 *このような医療行為は患者の延命には何ら寄与せず
 *患者に苦痛のみ与えることは誰の目にも明らか
 ☆治癒が期待できないがん患者へ緩和医療が注目される
 *重視するのは延命ではなく、生活の質の向上
 ☆いまや、進行がん患者には、誰もが緩和医療を考える
医師は恐ろしくて尊厳死には関われない
 ☆現在問題なのは、急に重症の病になった患者の場合
 *心筋梗塞や脳卒中は、ある日突然襲ってくる
 *低酸素状態が長引けば、脳はダメージを受け植物状態となる
 *その状態はいつまで続くかわからない
 *多くの患者は、生前に延命治療に関する意思を明らかにしていない
 *家族も医療関係者も混乱する
 ☆人工呼吸などの延命治療の中止が社会問題化した
 *一定時間以上(5分)心停止が続くと、心臓は動いても意識は戻らない
 *植物状態として、人工呼吸器につながれながら「余生}を過ごす
 ☆最高裁は判決で、延命治療の中止要件を示さなかった
 *終末期の定義や延命治療の中止要件には踏み込まなかった
 *死生観の議論に逃げ込んで責任を回避した
役に立たない「倫理委員会」
 ☆裁判所・厚労省がこの体たらくでは、医療現場は萎縮する
 ☆患者の家族の中には、保険金や遺産等でとんでもない要求をする家族もいる
 *医者は我が身を守るためには、延命治療を続けざるを得ない
 ☆院内の倫理委員会に諮るなんて厚労省の机上の空論
 *多くの市中病院では、終末期患者を山のように抱えている
 *倫理委員会には、外部委員が多数参加してとんちんかんな意見もでる
 ☆米国では、このような問題が議論されることはない
 *無駄な医療と判断され、即刻中止される
 *その判断は主治医に任されている
 *院内の倫理委員会での審査も不要
 *患者の死を意味する人工呼吸の中止は、日常的な医療行為
 ☆米国では、このやり方に多くの国民が納得している
 ☆医師の延命治療中止は、民事・刑事上「免責」される
 ☆日米の違いを考える上で考慮すべきは国民と医師の自律
 ☆米国では保険会も無駄な延命を認めない
「積極的な安楽死」の再評価が必要
 ☆終末期医療への議論は、世界各国でなされている
 *アジアでは法律を作るだけでは解決しない
 *大切なのは社会の成熟度だ
 ☆米国や一部の欧州諸国の議論は、さらに進みつつある
 *積極的安楽死の再評で、医師の自殺ほう助を認めた
 ☆我が国の議論はあまりにも低レベル
 *あいまいな死生観を振り回し、議論は堂々めぐり
 *患者の苦痛を取り除くことより
 *自らの責任を回避するための屁理屈ばかりが並ぶ
我が国の尊厳死をめぐる議論
 ☆相変わらず「やっているふり」だけの日本
 ☆米国在住医師はコメントする
 *米国には、個人の問題は自分で決めるという文化が存在する
 *法律も、住民投票を通じ、自分たちで変えることが出来る
 *安楽死、大麻、人工妊娠中絶のような意見が分かれる問題
 *州単位で議論が進み、法律が変わっていく
 ☆日本は、責任回避のための建前ばかりが強調される
 *日本は、政府のお墨付きを求める
 *「死生観」という言葉に逃げ込むばかり
 *自己責任で決めることが出来ない日本人
 ☆尊厳死問題は、日本人の精神的未熟さを象徴する存在
 ☆個人が自立しない限り、この問題は解決されない
               (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆本の記事内容、過去の資料もあり、現在改善されている点もあると思います
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域』






ままならぬ「尊厳死」病院では安らかに死ねない
(ネットより画像引用)

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