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たかが一人、されど一人

共生社会 

2020年05月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

明後日から緊急事態宣言に伴う自粛要請は徐々に解除されるようだ。それに先立ち昨日都知事は「都民はウィルス様と共生する覚悟を決めてください。」と仰った。最初から知事の仰ることを信用していないからどうでもいいが、「右向け左」のような号令を掛けられて、気の弱い人はどうしていいか分からないだろう。兎に角マスクさえしていれば良いのかと思う人が多いようで、人出は多いがマスクの着用者が圧倒的に多い。既に何回か書いていると思うが、本当に学校の一斉閉鎖や緊急事態宣言は何だったのだろう?昨日の解除予告は午後2時だったようだが、都知事が解除の根拠として使った重要な数字が3項目あった。ところが夜のテレビ(BS/TBS報道1930)に依ると、18時に発表された数字では3項目全てが要件を満たしたいなかったとのこと。解除予告した途端に感染者数が再び増加しだしているのだ。この際経済優先に家事を着るのは良いとしても、それならそうとはっきり言ったらどうかだ。都知事は解除予告の段階で当然知っていただろうと言っていた。政治家は時に応じて考えを変えることがあっても良い。ただその際、考えを変えることを理由を含め明快にすべきだろう。論理的でないおかしな言い訳をそのまま報じるマスコミが問題だ。こんなことはどんなにに書いても所詮書生論で片付けられるだろうからやめておこう。都知事が使った「共生」で連想したことを書きたかった。アメリカのトランプ大統領の振る舞いだ。彼はあらゆる方面で中国を叩きまくっている。経済面、人権論争、は勿論だがコロナウィルスを世界に撒き散らした犯人としても非難の声を張り上げている。ついにはWHOからの脱退を言い出した。これにたいして我が日本もアメリカに同調するようなこと言い出している。トランプ氏の振る舞いについては外国、しかも他国を当てにせずともなんとかなると思っている大国の要人だから文句を言っても始まらない。問題は日本の振る舞いだ。日本が本気で来年オリンピックを開催したいと思っているなら、せめて対コロナ戦略では世界が協力する努力無しには成り立たないだろう。この点だけは強調すべきだ。オリンピックこそ人類共生のシンボリックな祭典だろう。

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