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野次馬評論

PCR検査の陽性率 

2020年05月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 最近、緊急事態からの脱出目安として「陽性率」が取り上げらるようになった。つまり、陽性者の数をその母体である検査数で割った値である。 しかしながら、対象地域全員を検査して、その陽性率を計算するのなら理解できるが、現状のPCR検査では熱があったり、咳が出たり、要するにコロナの症状が疑われる人を対象に実施されており、母数が一様ではない。 先月の東京都のように、明らかにコロナで重症になる可能性が高い人を対象に検査したのでは、当然のことながら「陽性率」は30%ととか60%ととか高くなるのは自明であり、検査の母体となる集団をどう選ぶかで数値はいかようにでも変わりうるのである。 それでも、検査数が十分多ければ、ある種の統計値にはなると思われるが、それでも何を検査し、何を計算するのかに掛かっているように思う。

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