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日本・破綻寸前4(日銀の役割) 

2020年05月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



日銀は財政赤字の尻ぬぐい機関になり下がった

 ☆異次元緩和政策とは財政破綻の回避策にすぎない
 ☆異次元緩和の一般的な理解
 *デフレ脱却のために導入された金融政策
 *金利が下げられないからお金の量を増やす政策に転換した
 ☆本質は「政府の資金繰り倒産の回避策」

日銀のバランスシート
 ☆日銀が世間に直接的に供給しているお金
 *「発行銀行券」(発行しているお札)
 *「日銀当座預金」(民間銀行の当座貯金&国債等の資産)
 *合計額に流通するコインを足したものが「マネタリーベ―ス」
 ☆「マネタリーベ―ス」大きくなれば、お金の量が膨れ上がる可能性がある
 ☆民間銀行は、日銀当座貯金を使い国内送金する
2000年頃迄、日銀は市場に介入していなかった
 ☆日銀は市場原理の働かない機関なので、参加してはいけない
 ☆日銀が、市場に参加すれば、必ずひずみが起こる
 *日銀は、当然、長期国債市場にも参加してなかった
 ☆「異次元緩和」とは「異次元の質的・量的緩和」の意味
 *「質的」の意味は短期債以外、長期債の購入を開始したことを言う
 *従来、入札で国債を取得した銀行、証券会社、生命保険会社等
 *満期までその国債を保有していた
 *民間の金融機関同士では売買が行われていた
 ☆異次元緩和開始以降は、民間金融機関は入札で購入した国債
 *すぐに日銀に転売し、マージンを得ている、いわゆるトンネル会社?
日銀のバランスシートから見た異次元緩和
 ☆日銀は銀行や証券会社から国債(長期国債)を大量に買い始めた
 ☆日銀が国債を直接買うのは禁止されている
 *中央銀行が市場で買うのは認められている
. *市場を通り、市場で価格チエックを受けているとの理由
 *現在は、民間金融機関が利ザヤを抜いて転売する目的で入札に参加
 *市場の価格チエック機能を経て日銀が国債を買うのではない
 *日銀が買うかを見定めてから、民間金融機関は入札に参加する
 ☆日銀が長期国債市場でモンスター的存在になる
 *価格を思いどおりに動かせ、財政規律の崩壊
異次元緩和結果
 ☆日銀当座預金の残高を急速に増やしている
 ☆日銀当座預金は約93倍になった
 *発行銀行券は、約2倍にしかなってない
 ☆日銀でも、発行銀行券を思いどおりに増やすことはできない
 ☆異次元緩和の結果まとめ
 *資産サイドの国債と、負債サイドの日銀当座預金が急増した
 *日銀は、お金をばらまき、国債(=国の借金)を買いとっている
 *中央銀行が国の資金繰りを支える財政フアイナンスそのもの
 ☆日銀は2019年9月末現在のバランスシート
 *国の国債発行残高1054兆円(内480兆円日銀が所有)
 *国の借金の46%を日銀が紙幣を刷り、ファイナンスしている
伝統的金融政策とは
 ☆昔は、日銀といえば「金融政策」を実行するところ
 ☆今では単に「政府の紙幣発行所」「政府の打ち出の小槌」になり下がった
 ☆伝統的金融政策下では
 *日銀当座預金残高を法定準備預金残高とほぼ同じにすることが不可欠
 *日銀が短期金利を思いどおりに操作でき、それが伝統的金融政策の肝
 ☆日銀は、伝統的金融政策下の肝の心要性を放棄した
 *日銀当座預金は、法定準備預金額より多く積んで問題なしとした量的緩和
 ☆結果として、昔の精緻な短期金利の誘導はできない
福井元日銀総裁の発言からわかる、日銀の異常さ
 ☆福井総裁は、着任後は、長期国債は買い増ししないとひそかに決めた
 ☆この手じまいを考えていたときの状況
 *発行銀行券残高は81兆円、日銀当座預金20兆円の計101兆円
 *現在は各々が112兆円と401兆円の計513兆円で、手じまいどころか大拡張
 ☆日銀の監督官庁会計検査院「日銀は財務の健全性の確保を」と指摘した
                   (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本・破綻寸前』


日銀は財政赤字の尻ぬぐい機関になり下がった
(『日本・破綻寸前』記事、ネットより画像引用)

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