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白血球(White blood cell)とは 

2020年04月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



白血球(White blood cell)の成分と役割と概略

 ☆生体防御に関わる免疫担当細胞で5種類ある
 *単球(マクロファージ)、リンパ球、好中球、好塩基球、好酸球
 ☆白血球の細胞
 *外部から体内に侵入した細菌・ウイルスなど異物の排除
 *腫瘍細胞・役目を終えた細胞の排除など
 ☆白血球の細胞質には、殺菌作用を持つ顆粒が存在する
 *顆粒球は骨髄で造られ、末梢血内の白血球の70%位を占める
 ☆白血球のリンパ球は末梢血内の30%位を占める
 ☆単球(マクロファージ)は末梢血内の白血球の約5%を占める

好中球
 ☆好中球は、顆粒球の約90%以上を占める
 ☆細菌や真菌などの感染
 *好中球が最初に集結し、主に好中球が対処する
 ☆好中球は体液性免疫細胞への抗原提示は行わない
 *好中球が処理し切れなかった細菌などの異物、マクロファージなどが貪食する
 (マクロファージは、抗原提示を行い、体液性免疫を獲得する)
 ☆傷口から発生する膿
 *細菌との戦いで死んだ好中球の死体
 ☆感染巣に到達した好中球
 *細菌類への接触から貪食を行い、飲み込んだ細菌類を殺菌する
 *好中球は、細菌類に接触するとレセプターを介して異物と認識し接着結合する
 *結合した異物を好中球形質膜で、包むようにして、好中球内に取り込む
好酸球
 ☆好酸球は、末梢血内の白血球の3%位を占める
 ☆好酸球の主な役割
 *寄生虫・寄生虫卵の傷害&アレルギー反応の制御を行う
 ☆好酸球は、T型アレルギー、寄生虫の感染などで増殖する
 ☆好酸球は、ストレスや副腎皮質ホルモン分泌時に減少する
好塩基球
 ☆好塩基球は、末梢血内の白血球の約1%以下
 ☆好塩基球は、細胞表面にIgEに対するレセプターをもつ
 *抗原刺激により、ヒスタミンを遊離する
 *血液凝固阻止因子ヘパリンを分泌し血液の血管内凝固を防止する
リンパ球
 ☆リンパ球は、末梢血の白血球のうち約30%ほどを占める
 ☆抗体(免疫グロブリン)などを使ってあらゆる異物に対して攻撃する
 ☆特にウイルスなどの小さな異物や腫瘍細胞に対しては
 *顆粒球ではなくリンパ球が中心となって対応する
 ☆NK細胞、Bリンパ球、Tリンパ球などの種類がある
 *体液性免疫、抗体産生に携わるのはB細胞
 *それをサポートするヘルパーT細胞
 *キラーT細胞やNK細胞
 (腫瘍細胞やウイルス感染細胞の破壊など細胞性免疫に携わる)
 *リンパ球の寿命は数日から数箇月、時には年単位である
 ☆リンパ球は、骨髄で未熟な状態で産出される
 *その後胸腺(T細胞)や骨髄など(B細胞)で成熟
 *リンパ節に移動し、そこでも増生・成熟が行われる
単球(マクロファージ)
 ☆単球は、末梢血の白血球の約5%占める
 ☆単球は、異物の呑食・不要になった体細胞の処理
 ☆単球は、体液性免疫細胞への抗原提示
 ☆単球は、サイトカインの放出など
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『WIKIPEDIA』








白血球(White blood cell)とは
(『WIKIPEDIA』、ネットより画像引用)

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