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「日本書紀」以降の天皇1(42〜45代) 

2020年04月17日 外部ブログ記事
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時代によって変わった天皇の役割と歴史

 ☆8世紀には天皇を中心とした律令国家体制が完成
 *天皇は国政を動かす専制君主
 ☆律令体制が限界を迎え、皇族や貴族の王朝国家の時代へと移行する
 *朝廷では藤原摂関家が台頭
 *天皇は彼らによって担がれる存在となり、平安時代後期には院政が始まる
 ☆鎌倉幕府が開かれても、天皇と朝廷の権威は健在だった
 *天皇と朝廷の権威は、承久の乱を機に揺らぎ始めた
 *一時期、後醍醐天皇が権威の回復をはかった
 ☆応仁の乱後、天皇と朝廷の権威は完全に地に堕ちてしまった
 ☆織田信長や豊臣秀吉の尽力で朝廷の権威は再び回復
 ☆江戸幕府による朝廷の統制を経て、幕末期に尊王論が高まっていく
 ☆戦後、日本国憲法によって天皇は国民の「象徴」となる

42代文武天皇(大宝律令制定・遣唐使の再開)
 ☆草壁皇子の子で、持統天皇の孫
 ☆持統天皇から位を譲られて即位し、「大宝律令」を完成させた
 ☆唐との関係修復にも乗り出し、遣唐使を再開させた
 ☆25歳の若さで崩御し、第1皇子の首皇子(聖武天皇)は幼かった
 ☆文武の母が即位して元明天皇となった
第43代元明天皇(平城京への遷都)
 ☆天智天皇の皇女で、草壁皇子と結婚して3人の子を産んだ
 ☆首皇子(聖武天皇)が成人するまでの中継ぎの女帝
 ☆藤原不比等を重用し、和同開称の鋳造や平城京への遷都
 ☆『古事記』『風土記』の完成など、さまざまな事業を実行に移した
 ☆娘に天皇の位を譲った
第44代元正天皇(独身の女性天皇)
 ☆草壁皇子の第1皇女で、母の元明天皇から位を譲られて即位
 ☆独身で即位した女性天皇
 ☆藤原不比等らにより養老律令が編纂された
 ☆首皇子に天皇の位を譲った
第45代聖武天皇(仏教に救いを求める)
 ☆元明天皇の第一皇子で、元正天皇から皇位を譲られる
 *治世初期は皇族の長屋王が政権を担っていた
 *長屋王は、謀反の疑いをかけられて自害する
 ☆藤原不比等の4人の子が政治を動かし、再び藤原氏の時代が到来した
 ☆天然痘の大流行で、4兄弟は相次いで病没し、旧皇族の橘諸兄が台頭
 ☆藤原氏の復権を図った藤原広嗣が九州で反乱を起こす
 ☆聖武天皇は、次々と都を遷したが、災害や疫病は一向に収まらなかった
 ☆聖武天皇は、仏教に救いを求め、国分寺建立、慮舎那仏像造立の詔を発した
 ☆聖武天皇は、娘(孝謙天皇)に皇位を譲る
 ☆男性天皇では、初の太上天皇となった
 ☆東大寺に完成した慮舎那仏像の開眼供養が行われた
 ☆崩御後、聖武天皇ゆかりの品は、正倉院倉庫に納められた
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『『日本書紀』と天皇126代』




「日本書紀」以降の天皇1(42〜45代)
(『『日本書紀』と天皇126代』記事より画像)

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