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感染症別ワクチン2(子宮頸がん) 

2020年04月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



感染症別ワクチン(子宮頸がん)

子宮頸がんとは
 ☆子宮頸がんは、子宮の入り口付近(頸部)にできる悪性腫瘍
 ☆日本では、年間約1万人がこの病気にかかり、約3000人が命を落とす
 *子宮頸がんは、最近、次第に増加していている
 ☆子宮頸がんは、ウイルスによって起こる
 *感染によって他の人にも広がる
子宮頸がんとHPV
 ☆子宮頸がんの発症要因は、DNAウイルス、ヒトパピローマウイルス(HPV)
 ☆HPVには120種類を超える多くの型がある
 *16型、18型を含む15種類 に高い発がん性がある
 ☆高リスク型HPVに感染してても、必ずしも子宮頸がんになるわけではない
 ☆HPVは、子宮頸部の細胞に感染して、がんを起こすことがある
 ☆子宮頸がんの9割以上にこの高リスク型HPVが検出されている
HPVの感染
 ☆性交渉により、女性にも男性にも感染が広がる
 ☆HPVは、感染後、さまざまなからだの部位に存在する
 *口にも存在するので、コンドームでも感染は防げず
 ☆性交渉を一度でも持ったことがある女性
 *50〜80%に感染した経験があると考えられる
 ☆感染しても症状が出ないので、感染に気づかない
 *多く(約9割)の人では一過性の感染に終わる
 *一部の人はウイルスを持ち続け、持続感染とよばれる状態
 ☆日本産科婦人科学会が出している「子宮頸がんQ&A」
 *「HPV持続感染」から「浸潤がん」に至る確率は1%程度
 *進行した子宮頸がんは、がん検診で見つけることができる
 *初期のものは見つからないことがある
 *子宮がん検診の受診率は、日本では40%程度、欧米の70%程度
 (20代女性の検診受診率は低い)
HPVはからだの免疫反応を回避することができる
 ☆HPVは、容易にからだから追い出されず、からだに棲みついてしまう
 ☆HPVの厄介な特性
 *@HPV検出されにくい
 *AHVPは感染すると、宿主細胞によるインターフェロンの産生を抑える
 ☆HVPウイルスは一度感染すると、自分が検出されないようなしくみを持っている
 *宿主が持つ免疫の力だけでは排除しにくい
 ☆HPVウイルスに対しては、感染を未然に防ぐのが一番
HPVワクチンの現状と問題点
 ☆日本では、「ガーダシル」と「サーバリックス」の2種類のHPVワクチンが使われる
 *「ガーダシル」は、主にHPV6、H、16、18という4つの型のHPVに効果を示す
 *「サーバリックス」は主にHPV6と18に働く
 ☆2種類のワクチンは、すべての型のHPVで効かず、子宮頸がんの65%ぐらいが効く
 ☆HPVワクチンは、海外では既に130以上の国・地域で用いられている
 *使用が始まってから15年位
 ☆ワクチン接種により子宮頸がんの発生率が低下したか確実な報告がない
 *HPVワクチンが子宮頸がんの発症を減らすことは間違いないと思う
 ☆現在のHPVワクチンは、HPVに感染してしまった人には効果を示さず
 *「前がん病変」に対しても抑えたり止めたりする効果はない
 *感染してからワクチンを接種しても遅く、感染を未然に防ぐことが必要
 ☆HPVワクチンは性経験を持つ前の年齢層に投与する
 *HPVワクチン接種後の副反応で、日本では、現在接種率が1%以下に低下
 ☆海外の状況
 *HPVワクチンの治験効果を詳細に検討した結果
 *重篤な副反応は、HVPワクチンの他のワクチンと同程度
 *多くの国ではHPVワクチン接種の意義を認めていている
 *現在、約80ケ国で、国の施策としてワクチン接種が行われている
HPVワクチン接種は行うべきか
 ☆積極的に行うことが望ましいと考える理由
 *子宮頸がんの7割近くがHPVの特定の型によるもの
 *日本では、年間約1万人が子宮頸がんにかかり、約3000名が命を落とす
 ☆海外でも、一時副反応問題で接種率が下がった国があった
 *それらの国も、多くの国で積極的にHPV接種が再開された
 ☆オーストラリア、イギリス、アメリカや北欧諸国等
 *HPVワクチン接種結果より
 *感染者数が減り、前がん状態である異形成の率も着実に減少している
 ☆日本でも、HPVワクチン接種勧奨の再開が望まれる
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『免疫力を強くする』








感染症別ワクチン2(子宮頸がん)
(『免疫力を強くする』記事、ネットより画像引用)

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