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平成の虚無僧一路の日記

ボランティア演奏は美徳? 

2020年03月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




朝日新聞の記事
東日本大震災後、有名アーティストがボランティア演奏をして話題となり、我々のような一流でない演奏家は無報酬が当然とされるようになってしまった。この記事にある通り、尺八という特殊技術に対する対価は全くいただけない。そしてここにきて、新型コロナウィルス騒ぎで、今月は仕事ゼロ。収入ゼロ。
それで今日も虚無僧に。3時間吹いて、お二人様で11円。全くゼロという日はないのも不思議だが、虚無僧に布施する奇特な人は少なくなった。吹きながらいろいろ考える。なんで虚無僧やってるんだろう?考えてみた結論は。
1.今やらなければ、虚無僧という存在が全く忘れ去られてしまう。日本では古来、乞食も聖とみなし、布施することで徳積みをさせていただくという教えがあった。仏教でいう慈悲の心だが、それが消えてしまう。
2.尺八の練習のため。街頭は良い練習場所。いかに足を止めてもらえるか、心に響く演奏ができるか、真剣勝負である。その修行をさせていただいていると思えば、無償でもいいか。
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