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小春日和♪ときどき信州

本・恩田陸 「歩道橋シネマ」 

2020年03月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




 作品紹介・あらすじ
ぞっとするほど美しく、息を呑むほど恐ろしい。恩田陸の“最新型”がここにある。とある立てこもり事件の証言をたどるうちに、驚愕の真相が明らかになって……(「ありふれた事件」)。幼なじみのバレエダンサーとの再会を通じて〈才能〉の美しさと残酷さを流麗な筆致で描く「春の祭典」、ある都市伝説を元に、世界の裂け目?を描出させた表題作ほか、小説の粋を全て詰め込んだ珠玉の一冊。
                読書備忘録 
主に小説新潮に出た短編を集めた作品
冒頭の線路脇の家では、それもしかして占有屋じゃない?なんて読んでいた、昔話!そんな時代があったっけ。
こういうお話が詰まっているのかな?と思いきや「あまりりす」では、何!このあまりりすって!ねぇ、なによ、あまりりすって!見ろよ外をってみたらあまりりすがあんなにいっぱい。信じられねぇー・・・って、私も見たかったわ、あまりりす!
「風鈴」これは怖い!夫が気に入って買った南部鉄の風鈴。マンションだからいろいろあるみたいで、まず鳴らない場所に吊るしてあるけれど、なぜか鳴るときがある。理由はわかっているけれど、ドキッとする。
表題の「歩道橋シネマ」のオバケ煙突はまさしく私が子供の頃見ていた景色。歩道橋に現れるスクリーンのようなもの。みつけたんだ。
何だかよくわからない作品もあっても、恩田陸なんだと言い聞かせ読んでいたところ、あとがきに、なぁんだ!が・・・
スピンオフもあって、えー忘れちゃってるわーな作品も。
「あまりりす」と「歩道橋シネマ」がよかった。★★★☆☆

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