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開花宣言の靖国神社ソメイヨシノと海軍神雷部隊戦友会の「神雷桜」 

2020年03月15日 外部ブログ記事
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気象庁は、3月14日午後、靖国神社にある桜の標本木で、桜が開花したと発表しました。なお、気象庁では、標本木で5〜6輪以上の花が咲いた状態となった最初の日を、桜の開花日としています。
この画像は(2008年3月21日)靖国神社内苑の能楽堂前にある「標本木」の開花状況を東京管区気象台早川祐一技術専門官が、報道陣に説明をしているところです。「ソメイヨシノ」の「標本木」は、この樹と、到着殿前と、境内外苑の若木の三本があると神社関係者が教えてくれました。


能楽堂前の標本木(満開の2014年3月31日撮影)


到着殿前の標準木

能楽堂前の標本木に並んで戦友会から献納された多くのソメイヨシノがありますが、その中に「神雷桜」があります。この樹は、敗戦直前の海軍の特攻機で人間爆弾と呼ばれた「桜花」の神雷部隊戦友会によって植えられたものです。しかし、この神雷部隊戦友会も含め、全ての戦友会は会員の高齢化によって解散しました。


遊就館大展示室の天井から吊り下げられている「桜花」(レプリカ)

「大展示室ジオラマ」海軍一式陸上攻撃機の胴体につけられた「桜花」は、胴体から切り離されて米軍艦船の攻撃目標に向けて飛行する。

遊就館内大展示室ジオラマの海軍神雷部隊「桜花」の説明文
『かって神雷部隊の将兵は戦死したら「靖国神社の御神門を入って右の二番目の桜の木の下に集まって再会しよう」を合い言葉としていた。戦後生き残った戦友はこの合い言葉をを大切にして靖国神社に桜を奉納した。この桜には「神雷桜」の名が記されている。』

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