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慶喜

この国の深淵をのぞく1(理化学研究所) 

2020年03月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



利権にまみれた「科学者の楽園」

 ☆理研に籍を於いた、国立大学の元教授は振り返りる
 *昔の理研は研究者にとって理想の場所だった
 *いつからか、利権まみれの組織に変わってしまったのか
 ☆STAP細胞で揺れた理研
 ☆近年は文部科学省の利権装置として機能するばかり
 ☆官僚ならぬ「学僚」ともいうべき政治に精を出す研究者も多い

旧科学技術庁官僚の利権
 ☆旧科学技術庁の縄張り
 *JAXA、日本原子力研究開発機構など外部研究機関
 *原子力、宇宙開発以外の筆頭研究機関の組織が理研
 *キャリア官僚は、原子力と宇宙開発等の国の科学研究に巣食ってきた。
☆ 関西の国立大学教授は語る .
 *理研は潤沢な研究費を使う割に大した成果を上げていない
 *生物・生命系のラボは、横浜も神戸もめぼしい研究成果がない
 ☆理研関係者の一人は批判する
 *官僚や研究者の間で、利権分配が行われ、無駄な予算が使われている
 ☆関係者が語る「諸悪の根源」
 *文科省からのOBや出向職員で、文科省の天下り理事の存在が問題
成功しない特許ビジネス
 ☆科技庁OBがトップを務める会社
 *放射光施設での実験などを担う特殊な会社
 *代替企業がなく、年間総額十億円を超える業務を理研から受注している
 *受注は、競争入札の体裁だが、実際には「一社応札」である
 ☆公益財団法人の「科学研究センター」
 *同センターは毎年理研から40億円以上の業務を受注
 *この財団の専務理事には理研OBが天下っている
 *常務理事は文科省出身者
 ☆理研を使った新たなビジネスにも官僚OBが絡んでいる
 *「理研イノベーションキャピタル」の投資フアンド会社
 ☆理研はかねて特許ビジネスに手を出している
 *成功したものはほとんどない
 *所詮は、官僚や研究者の商法
 *特許はとれてもライセンシーがうまくないため軌道に乗らない
 ☆理研は、戦時中、陸軍の命を受け原子爆弾開発に取り組んだ
 ☆戦後、GHQにより解体され、民間企業としてはそぼそと存続した
 ☆その後、特殊法人理化学研究所として復活した
企業と結託する研究者
 ☆事業仕分けで槍玉に挙げられたスパコン「京」
 *「京」は完成したが、費用は1200億円に上った
 *「京」完成の翌年に性能1位の座を奪ったスパコン
 (米国国家核安全保障局「セコイア」は200億円程度で完成)
 *日本のスパコンは、他国よりも「一ケタ高い」
 ☆理研の調達は限定的な発注が多い
 *受注企業との共同開発という側面もある
 *研究者と企業の距離が極めて近い
 *結果として、随意契約も多く、高落札率がみられる
 ☆西日本の大学で生物学の研究を行う研究者は指摘する
 *理研の年度末の発注は、予算消化のための無駄な調達だろう
 ☆業者との密接な関係が、不正を生む土壌になる
 (他の科学研究費不正事件をみても明らか)
「特定国立研究開発法人」のために躍起
 ☆理研では、研究室で使用するビーカーなどの消耗品の少額発注
 *理研は研究室の裁量に任せていた
 *カラ発注をかけて商品が納入されたように装いカネを還流させていた
 *理研はこの後、百万円以下の発注についてチェックが行われるようになった
 *百万円以下なら「少額発注」に分類される、他大学の研究室では信じられない
 ☆理研は、STAP騒動を早々に幕引き
 *特定国立研究開発法人の指定を早期実現するために奔走している
 ☆理研は、降って湧いたSTAP騒動を契機に
 *文科省の影響力を排し、「学僚」を放逐する改革を行うのか
 *残念ながら理研内部からそうした声は聞こえてこない
STAP問題はいまだ終わっていない
 ☆全国紙科学担当記者は語る
 ☆理研は、小保方氏と自殺した笹井芳樹氏に責任を被せただけ
 ☆「研究者の楽園」への外部の浸食を排除しようとする姿勢がありありとみられる
 ☆理化学研究所は、一部の研究者と文部科学省の利権としていきながらている
                       (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域ザ・タブー』




この国の深淵をのぞく1(理化学研究所)
(ネットより画像引用)

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