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私たちは地球という”家”で生活を営む”家族”・・・(^^♪☆ 

2020年03月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


戦地の兄が、当時5歳の弟・本井文昭さんに手紙を送りました。 <サミシガラナイデクダサイ>。 勉学に励み、父母を大切に。 そして末尾に記しました。 <イツデモニイサンハ、フミアキヲミテオリマスカラ>。 手紙を出した2日後、兄は人間魚雷「回天」に乗り、北太平洋で敵艦に向かいました。 享年19歳。 本井さんは「優しい兄でした」と。 手紙は山口県の回天記念館に寄贈されました。 同館の展示は戦争の惨禍に遭った家族の真実を伝えています。 戦後75年の今、戦争体験の聞き取りを行っている青年たちがいます。 最初は「戦争を知らない世代」の自分たちが、思いを受け止められるか不安もありました。 だが一人一人の「記憶」に耳を傾け、「記録」する中で銘記しました。 ”多くの犠牲があった。そして、生き抜いた人々のおかげで今の自分がある。平和を未来に「つなげる」ことが大切なんだ”。 私たちは地球という”家”で生活を営む”家族”。 戦争には勝者も敗者もありません。 目の前の「一人」と語り、心を結んでいく。 平和の未来は、そこから開けるのです。「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。大丈夫!大丈夫!             

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