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不徳と欺瞞が罷り通る8(地方テレビ局「洵汰 再編(下)」) 

2020年02月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



在京キー局が描く「極秘シミュレーション」

 ☆「2015年度上期、約10億円の営業赤字」
 *フジテレビが発表した決算内容に放送業界は大きく揺れた
 ☆地方局の淘汰が現実味を帯びてきた
 ☆地方局が抱える問題は、多数ある

地方局は、県域制度が壊れたら終わる
 ☆「ネット同時配信」をNHKが始めれば、民放も取り組まざるを得なくなる
 *最大の難問となるのが「県域制度」だ
 ☆地上波は、関東、関西、中京地区を除けば各道県エリアで視聴範囲を区切っている
 ☆これが、地方局の「強み」であり既得権益なのだ
 *系列のキー局に対する唯一の存在価値である
 (スポンサーに対し「うちのエリアにCMが流れます」と言える)
 ☆県域制度が壊れたら、地方局は終わるがテレビ業界のコンセンサス
 ☆ネットでの配信を「放送」とみなすような法改正がされれば、全国への配信はすぐ可能になる
 ☆「ネット配信」と「県域制度死守」の相反する問題の狭間で地方局は揺れている
 ☆キー局は着々と準備を進めている
 *日本テレビとフールー、フジテレビとネットフリックス等が組んだ
 ☆テレビ広告費が1兆8千億円前後で頭打ちとなる中
 *キー局は新たなパイ獲得に動いている
特に厳しい「ラジオ兼営局」
 ☆地方局再編の号砲はいつ鳴るのか?総務省幹部が語る
 *再編は、ラジオ局が先駆けとなる
 *民放ラジオは全国に101局あるが、経営の衰退はすさまじい
 *現在、関東には14局(AMとFM)のラジオ局がある
 *ラジオ業界関係者は「4〜5局に再編されるのが適当」と語る
 *関東でさえこの状況、それ以外のエリアの惨状は推して知るべし
 ☆テレビ・ラジオの兼営局は全国に33局ある
 *放送局が放送するラジオ局の営業収入の落ち込み
 (兼営局の体力をじわじわと蝕んでいる)
 ☆「やめるにやめられないのだ」第1の理由
 *免許の返上を総務省が認めないこと
 *総務省は、災害時のラジオ放送を残しておくことが必要との判断
 ☆「やめるにやめられないのだ」第2の理由
 *「兼営局のプライド」が邪魔をしているため
 *無駄な誇りが邪魔して、お荷物のラジオを捨てられない
再編を阻む「株主」のしがらみ
 ☆最大の理由は地元メディアが反対するから
 *地方局の株主は、地元紙、全国紙、キー局で構成されている
 ☆経済的に厳しい山陰地方は、ラジオ兼営山陰放送苦悩している
 *東北、四国、九州なども同様の状況にあると考えて差し支えない
地方局を縮小して「支局化」する案
 ☆民放連幹部は、某キー局が地方局の経営の「極秘シミュレーション」を行った
 *北海道、東北、北陸、中部東海、中国、四国、九州とブロックごとに「再編方法」を検討した
 ☆「放送を巡る諸課題に関する検討会」
 *テーマは「地方局の将来像」で、厳しい現実は全く議論されなかった
 *当事者意識の欠落は目を稼わんばかりだ
 ☆そんな事情は無視して「淘汰・再編」に向けた動きは着実に進められてる
 ☆そう遠くない将来、業界は阿鼻叫喚に包まれる

知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域クライシス』
                  (敬称略)







不徳と欺瞞が罷り通る8(地方テレビ局「洵汰 再編(下)」)
(ネットより画像引用)

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