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尺八と横笛吹きの独り言

不忍池(しのばずの池)まで民謡を聞きに行ったです・・・・ 

2011年07月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●「上野の夏祭り」でマンドリンと三味線と尺八を聞いてきました。
7月24日(日)上野池之端・水鳥ステージ

第一部 「明大マンドリンOB倶楽部チャリティ演奏会」午後1時30分開演
第二部  午後4時開演  料金3500円
 およそ4時間座りぱなし・・・・屋根のある野外ステージ(水鳥ノステージ)です。いくらか風がはいりましてなんとか聞いてきました。野外だから救急車の音やら野外のスピーカの音も聞こえるのが難点。お客さんは思ったより少ない、200名ほどで民謡をやる方ですから年配の方ばかり。
 会場に行く途中の不忍池界隈では、お猿の大道芸やら骨董市やら、福島復興キャンペーン屋台やら待ち時間は飽きない。暑いけどいつもよりはガマンできる暑さでした。

 
不忍池(しのばずの池)は蓮(はす)が群をなして生い茂っている。
縄文時代からここにあったという。地底にはレンコンがどっさりはいつくばっているらしい。
ここから向こう側の高層ビルが見える背景は良いアングルだ。古さと新しさがスクランブル。
 ●不忍池(しのばずの池)とは・・・・
不忍池(しのばずのいけ)は上野恩賜公園(東京都台東区)の中に位置する天然の池である。
縄文時代ごろ、この辺り一帯は東京湾の入り江であった。その後海岸線の後退とともに取り残されて、紀元数世紀ごろ池になったと考えられる。15世紀頃には既に「不忍池」という名で呼ばれていた。
1625年、江戸幕府によって西の比叡山延暦寺に対応させこの地に寛永寺が建立された。開祖である慈眼大師・天海は不忍池を琵琶湖に見立て竹生島になぞらえて弁天島(中之島)を築かせ、弁天堂を作った。当初は文字通り船で渡る島であったが1672年に東に向かって石橋が架けられ、徒歩で渡れるようになった。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

●不忍池といえば真夏に咲くハスの花で有名ですが、すでに江戸時代には広く知られていた。
 蓮は花もきれいだがレンコンも喜ばれる。江戸時代の池畔には60軒もの料理屋が並び、レンコン料理や蓮飯を食べさせた。不忍池のレンコンは将軍家に献上された。

 
●一部は「明大マンドリンOB倶楽部チャリティ演奏会」
マンドリンていいねえ・・・・あの音には哀愁がある。
明大マンドリン部は確か古賀政男が創部したはずだ。
 明大OBで80才を越える方が2名、若い方が22才・・・・OBのつながりが幅広い。
影を慕いて、ああ上野駅、川の流れのように、知床旅情、
シクラメンのかほり、矢切の渡し、エルクンバンチェロ、サンバブラジル、映画音楽メドレー、サーカスの唄、人生の並木道・・・・
日本民謡メドレー(会津磐梯山・佐渡おけさ・黒田節・・・・)
 観客は歌謡曲の時代と同じ年代が多く、みなさん口ずさんでいました。


●一部終了後30分休憩。ようやく午後4時からのプログラム二部「津軽三味線&日本一の仲間達」がスタート。
 津軽三味線日本一の競演は圧巻。工藤武、土井みさお、橋本泰洋いづれも津軽三味線日本一の受賞者。これは良かった・・・・
 しかしその後の打ち合わせの悪さが、様々なところで目立った。
前座で手品をやる方のマイク音が入っていない。
ハワイフラダンスでのテープが流れなく、2〜3分は静止状態。
これはプロなのかしら・・・・お金をとっている内容でなかったな・・・・
我々の公民館レベルでした。なんなんでしょう??
 まったく打ち合わせができていない。「オイなんだこりゃ??」
マイク音が入らなくても、誰も気づかない。そんなばかな・・・・恐らく臨時の素人音響係だったのだろう??
聞いていて見ていて全部ではありませんが・・・・イライラハラハラしました。「金返せ!」という感じでしたね・・・・

 
●写真は津軽よされ節の手踊り日本一の「水口」さん(大学生)
こまかな一つ一つの 動作や行動にスキがない。
手の曲がり腰の動き・・・・すごいリズムだ。日本人はここまで踊りを高めた。
こういう手踊りが東北から生まれた・・・・すごいですねえ・・・・
 たしかこの水口さんとは舞台裏でお会いしているなあ・・・・埼玉の方だ。
●秋田船方節に秋田港の唄
キングレコードの榊原秀子さんのステージ(自分の住んでいる市の民謡歌手で内閣総理大臣賞受賞者)。これがまた司会者が曲名を紹介しないでドタバタ感・・・・プロ歌手の方が自分で曲名を言ってから唄っていた。
「もっと打ち合わせをしておけよね・・・・」
ドタバタ劇あり感動あり・・・・ある意味、地方色豊かなステージでした。
●最後の「三味線とお話」高橋裕次郎さんのお話は良かった。
これとてもマイクや椅子を自分で準備するドタバタ。「零細企業だから自分でやらなくちゃねえ・・・・」と失笑していたけど。
 ご本人は世界を駆けめぐって民謡や津軽三味線を紹介しています。
各国の有名な曲を三味線で弾くのはすごいね・・・・拍手。
高橋竹山さんのお話になり・・・・昔はコンクールのようなバンバンジャンジャンやる三味線でなかったお話。津軽三味線を全国一のコンクール版と竹山さんとの差を披露してくれた。
竹山さんのは静かで哀愁がある。バンバンジャンジャンとは弾かない。
 私には三味線の大御所「裕次郎さん」が、今の若い方の三味線の傾向に苦言を呈しているように聞こえましたけど・・・・高橋裕次郎さんの三味線の音が妙にいいねえ・・・・
他の方とちょっと違うかも・・・・
 見せ物、聞かせどころを見せる今のコンクール志向の三味線の流れ・・・・どうなんでしょう。本来は違っているのかも知れません。

 
●電子メトロノーム購入しました。
電子メトロノームはキチキチと音をキザム。これで吹きますと合わせるのが難しいですね。早さを変えたり、4拍目を違う音にしたり様々にできるが・・・・あまりに正確すぎて合わせるのが難しい。これがあってイイ場合とむしろメトロノームがないほうがイイ場合がありますね。
さてこの日は12時で地デジ放送開始の日。池袋のビックカメラではデジタルテレビを買う方で満員でした。
 ところで、我が家ではリビングのは地デジテレビですが・・・・あと2台はアナログです。
自宅にもどり、アナログテレビで砂嵐状態を確認しました。
 しかし・・・・なんと砂嵐でなくアナログテレビのママで普通に写るのです。
アナログテレビはちゃんと写りました。変だぞ??「そんなはずはない」
 さっそく「アナログテレビが写ります」で検索しました。
答えは我が家のようにケーブルテレビ加入者の場合にはまだ写るんだそうです。
知らなかった。この事実は公的には言わないよう自粛していたのでは・・・・
 デジタルの波形で受信しているのは事実ですが、アナログテレビであってもデジタル波形が干渉してアナログでも、これが写るのだそうです。(いまいち理由がわからん)
 ということで、ケーブルテレビに加入してている家庭では、アナログテレビのままで良かったのです。(このことはテレビ業界からは他言しないよう圧力がかかっていたのだろうね・・・・きっとそうだ)
 我が家はラッキー。急いで地デジテレビ二台を購入しなくて済んだと言うお話でした(1台は購入していますけど・・・・)。
2015年にはこれも写らなくなるらしい。その時は買わなくてはね・・・・

 
●おしまいはやっぱし「マンゴーパッションヨーグルだ」
やはりいつ飲んでもうまいね。疲れが取れる。

●ここがラジオ体操広場だ。

こんな良い場所があるんです。自宅から30秒。
中央のケヤキはシンボルツリー。これは永久に切らないで欲しい木だ。
昭和60年からこの900世帯のニュータウンに入居して26年目になりますが、当初このシンボルツリーのケヤキは腕の太さほでしたが、いまは人が2〜3人輪にならないと行き渡らない幹の太さになった。
朝はラジオ体操。昼はサッカー、ジョギング、野球、ゲートボール、夜は体育館でバレー。バトミントン、バスケなどなど地域や広く市民が利用している。

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