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2020年01月31日 外部ブログ記事
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■無症状病原体保有者
ようやくWHOから緊急事態宣言が出された.
そもそも初めての新型コロナウィルス感染者の発見は,12月8日.
この人物は,武漢の海鮮市場には立ち入っていないという.ということはもう既にヒトーヒト感染が昨年11月には行われていたことになる.

武漢市々長が,11月23日の封鎖よりも前に蜂の子を散らすように500万人が武漢市から逃げ出したということを以前発表した.実は,そのうち約9000人から10000人が日本に渡航したということも分かった.
もしかすると,既に日本では新型コロナウィルスと呼ばれる病原体は都市を中心として広汎に分布し定着が始まってしまっていて,風疹やインフルエンザ,風邪の無症状病原体保有者のように普通に生活しているのかも知れないということも充分あるのではないか.この辺りも下手にパニックに陥らないためにきちんと知る必要がある.
中国の発表では,初期感染者の死亡率は11%だというが,この11%の性質を吟味してみる必要もありそうだ.純粋にウイルスの毒性による死亡なのか,対応の拙さ,医療環境の不十分さ,生活環境の悪さなど,取り巻く環境要素がこの数値を出す大きな要因になっているのではあるまいか.実際の死亡率はどのくらいなのか?










    Leica M10+ISM 50mm F1.0









■指定感染症として施行
安倍首相は,施行日を繰り上げて2月1日からとする発表をした.
こんなことは当たり前のこと.それができなくては政治ができないと同じ事だ.
緊急時における周知期間の短縮をせずに手を拱いてみているアフォはいない.
昨日の参院予算委員会で鈴木宗男議員久々の登場.そこで彼が初めてこの施行日繰り上げを要請した.その場では法制局の反対でできないとの回答であったが,それ以前から鈴木議員は関係方面に根回しをしていたとう話もあるので,それが効いたのかもしれない.

■中国,周辺諸国からの入国拒否
指定感染症に新型コロナウィルスが登録され,施行前倒しになり,出入国管理及び難民認定法(入管法)第5条にある「指定感染症の患者や新感染症の所見がある者の上陸を拒否できる」が適応できる.しかし,これが実際に運用された前例はないという.それは,「所見がある者」という記載だ.無症状病原体保有者はいったいどうするのか.結局,スルーである.
少なくとも緊急事態下にある現在は,中国と周辺国からの入国者は最悪の事態を考慮して,無症状でもウイルスの保有者がヒトーヒト感染を起こす事実を理由に,入国を差し止めることができるはずだ.

■費用負担
指定感染症に登録されたことで治療にかかる費用は公費支出となる.
問題は,日本国籍以外の者に対しても同様の扱いをするのかということ.
これを許せば,ドッと日本に治療目的で中国あたりから押し寄せる可能性がある.
当然,公費負担は日本国籍の者のみに限定すべきで,あとは個人負担,あるいは国籍の国に支払わせるべきだ.それを内外に喧伝する必要がある.
仮に病院にかからせる場合は,まず前払いか,クレジットカード提出くらいのことをしないと踏み倒される可能性は大である.

■野党の皆さん
これまで,野党は一般の国民に分かるようにこの新型コロナウィルスの問題でアピールをしていない.普通だったら,政府の揚げ足をとるために重箱の隅をつつきまわして様々な言いがかりを付けているはずなのに.やっていることは「桜」,「IR」メイン.
一体どうしたのでしょうか?
桜やIRは命に関わらないから,下手うって事実と異なることなどを取り上げても大した痛手を受けないが,コロナウィルス関連は国民が神経を尖らせているから扱うのはヤバイと思って自民党の後ろに隠れて失敗したら揚げ足をとろうと虎視眈々と何もしないで高みの見物なのでしょうねぇ.

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