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嘆きの声が渦を巻く3(「がん告知」の闇) 

2020年01月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



誤診だらけ「病理検査」の実情

 ☆「末期がんが消えた」「末期がんからの生還」「奇跡の生還」を検証する
 *末期がんと告知されたのは誤診で、それを知らされていない本人や家族
 *完治したと誤認しているがん症例の事例が少なくない
 ☆病理診断が、治療方針を決める根幹で、過誤が生じる病理医の暗部
 *奇跡のがん治療を生み出すのは病理医である
 ☆病理医は、組織の一部を採取する「生検」で検体を得る
 *その「検体」顕微鏡で観察し、がんか否かの最終的な診断を下す

不要な手術で胸腺や前立腺を全摘
 ☆三十歳代の女性大腸内視鏡検査を受けた
 *病理医Y氏による生検せ、悪性リンパ腫の大腸浸潤と診断された(進行した血液がん)
 *驚いたことに、女性は三カ月後の検査でリンパ腫は全て消えていた
 *病理像を再度見ると、この検体の病理像は大腸炎だった
 *Y氏の誤診で、 「こんなケースは珍しくない」と言う
 ☆六十歳代の男性は肺扁平上皮がんを治療で入院
 *患者は手術や抗がん剤治療を希望しなかったため、経過を観察したらしい
 *その後、CT検査で肺の影が消えていた
 *医師は、元の病院から病理標本を取り寄せて見直したが、がん細胞は見当たらなかった
 ☆これらは氷山の一角、病理診断の誤診が闇に葬られるケースは横行している
 ☆首都圏のがん専門病院で、その前に診た医師の所見と再診断の結果を比較したところ
 *7%が不一致、5%では病理診断が異なった
 *2%の患者は、がん専門病院に送られていなければ、そのまま手術を受けていただろう
誤診の裏に病理医の深刻な不足
 ☆2014年がん患者数から試算すると、二万人弱が誤診され、適切な対応をされていない
 ☆それは優秀な病理医の不足が引き起こす弊害にほかならない
 ☆病理医が足りない背景
 *病理診断は「儲からないから、なり手がいない」(首都圏の病院経営者談)
 ☆.病理診断に対する診療報酬は、組織標本作製料と診断料
 *組織標本作成料は、860点、
 *組織診断料は、450点
 *細胞診断料、300点.
 ☆開業医なら、高血圧や糖尿病などの慢性疾患患者を「三分診療」する
 *「特定疾患療養管理料」を請求できき、その点数335点
 ☆病理医の病院の売上に占める病理の割合は1%以下
 ☆当然病理医の病院での発言力も弱い傾向である
病理医の低い報酬と過酷な労働環境
 ☆診療報酬が抑制され、多くの病院が赤字で苦しむ
 ☆稼げない病理医の待遇は悪くなるばかり
 ☆一部の病院では、病理医の給与、臨床医より3割程度は安い
 *病理医は、患者と接しないので謝金はない
 *病理医は、薬を処方しないので製薬企業から講演料を受け取ることもない
 ☆中国地方の病理医の自殺が医療界で話題となる
 *過労によるストレスが原因と噂されている
 ☆首都圏の病院に一人だけの病理医として勤務する医師の悩み
 *診断で迷った時、気軽に相談できる同僚はいない
 *他院に相談するには、膨大な資料を作成しなければならない
 *又先方に利益がないので遠慮してしまう
病理医を軽んじる医療行政
 ☆病理医を巡る状況は人工知能(AI)の発展により、ますます悪化しそうだ
 ☆病理診断はパターン認識で、AIが最も得意とする分野
 ☆若者は時代の空気に敏感だ
 *2017年末新専門医制度で病理を選択したのは約100人(全体の1,2%)
 ☆現状を放置すれば、日本の病理には優秀な人材が集まらない
 ☆不要な手術を何も知らされぬまま受ける患者も増えてしまう
 ☆病理医を軽んじる医療行政の病巣を摘出するのが必要
 ☆「奇跡の生還」や必要のない治療・手術が今後も相次ぐのを防ぐ為にも
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域シークレット』






嘆きの声が渦を巻く3(「がん告知」の闇)
(ネットより画像引用)

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