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「倍返し」はテレビドラマの中だけにして・・・ 

2020年01月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


「倍返し」はテレビドラマの中だけにして・・・  2019年、アメリカと中国で貿易(関税など) 問題が世界をやきもきさせたかと思えば、 2020年になって今度はアメリカとイラン で緊張状態がエスカレートしてきています。  日本という平和な国に暮らせることに感謝! ですが、世界全体で、もっと平和な世の中 になってもらいたいものです。  ・・・・・・・・・・・・・ 2013年の流行語大賞では「倍返し」 という言葉が選ばれました。  この言葉は、どちらかというと、相手を懲ら しめる/やっつける・・・という悪い意味で 使われることが多いと思います。  「痛い目に遭わされたからには、今度は その倍のお返しをして思い知らせてやる!」 ・・・といった感じですが、これは言ってみれば 憎しみの連鎖と増幅の繰り返しを呼ぶ悪魔 のワナみたいなもので、最悪のパターンが 民族紛争・国家間の戦争です。  受けた傷以上の傷を相手に負わせないと 気が済まない/やられた以上にやり返さず にはいられない・・・という負のスパイラルに 陥ることは良くないと思います。  「倍返し」を続けていたら、どこかで共倒れ になります。  「倍返し」の発想を捨て、「やり返さない/ 許す」という選択肢を選ぶ勇気が、 人間には必要だと思います。  ・・・・・・・・・・ 「目には目を、歯には歯を」という ハンムラビ法典の言葉は有名です。  パッ!と聞くと「やられたらやり返せ」とも 聞こえるのですが、でも、ここで気づくべき は「倍返しではなく、やられた分だけやり 返す」という「同等」を示唆しているという ことです。  極論を言うと「倍返しをしたくなる気持ちを 抑えさせ、同等を超えたレベルの報復を 禁じていた」・・・とも解釈できます。  法治国家に生きる私たちは「法」を守り、 復讐のスパイラルに陥ることなく「法」を もって裁く/司法という社会の仕組みの 中でやり返す・・・ということを幼い頃から 学ぶべきなのかもしれません。  幼いころからの教育でそのように躾けら れた人は「倍返し」の発想も持たず、 そうした実践もしないと思います。  そんな教育・司法制度が機能すると、 当事者同士報復の連鎖を食い止める ことができます。  「倍返し」はテレビドラマの中だけの話に して、現実社会において、特に為政者は 決して行き過ぎないように自制する道徳観 を持ってもらいたいものですね。  私の著書 2冊+電子書籍11冊 お金の教養シリーズ          5冊 組織マネジメントシリーズ       4冊 ビジネ人生論シリーズ   2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  記事を見逃したくない人はメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する      

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