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風と共に去りぬ 

2019年12月31日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

「年越し映画マラソン」と、称して、BSプレミアムでは
一日中、映画が放映されます。 
まず、「インディ・ジョーンズシリーズ」で
@レイダース 失われたアーク≪聖櫃≫
12月31日(火)午後0時47分〜2時43分
Aインディ・ジョーンズ 魔宮の伝説
12月31日(火)午後2時43分〜4時42分
Bインディ・ジョーンズ 最後の聖戦
12月31日(火)午後4時42分〜6時50分
Cインディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国
12月31日(火)午後6時50分〜8時53分

それで、今日の映画紹介は今、放送中の
「風と共に去りぬ/Gone with the Wind」。
BSプレミアムで2019年12月31日(火)8:58〜放送。

原作はマーガレット・ミッチェル。
南北戦争を背景に、ジョージア州アトランタの大地主の
長女スカーレットの波乱万丈の生き方を
ダイナミックに描いた作品。
アカデミー作品賞、監督賞、主演女優賞、助演女優賞、
脚色賞、美術賞、編集賞、撮影賞、特別賞を受賞。

大作ですね。上映時間4時間!
何度も見ていますが、何度見ても感動しています。
この映画が1939年(昭和14年)に制作されているのも驚きです。
この頃の日本は満州事変、日中戦争、第二次世界大戦と
戦争の道へ まっしぐらの時代だったのですから。
日本での公開は戦後1952年。

私も紅顔可憐な美少年の頃初めて見たときは
そのスケールの大きさと総天然色の美しさに驚き、
感激したものでした。

キャッチフレーズは
”雄大なスケールの中に燃え上がる炎の恋!
 映画史に輝く不朽の名作!“

南北戦争直前のジョージア州。
タラの大地主の令嬢スカーレット(ヴィヴィアン・リー)は、
幼馴染のアシュレー(レスリー・ハワード)を愛するが、
彼はいとこのメラニー(オリヴィア・デ・ハヴィランド)と
結婚してしまう。

スカーレットは実業家の
レット・バトラー(クラーク・ゲーブル)と
出会うがメラニーの兄と結婚する。
戦争で夫を失ったスカーレットはレットに助けられ、
彼の求婚を受け入れるのだが…。

ポスターにあるラブシーンは見ものですね。
”樫の木小屋であなたを見た時から、
あなた以外の女性はないと心に決めた。
俺と結婚するのだ。はいと言いたまえ”と、

レットの”気絶させてやりたいんだ”という接吻で、
求愛を受け入れたスカーレットだが、
”あなたに首ったけなんて言ったら
嘘になるでしょう”と冷静を装う。

最後のクライマックスのシーンが秀逸。
全てを失ったスカーレットが
故郷タラの大地を思い出してつぶやく言葉が
「明日は新しい風が吹くわ」と…。

又、マックス・スタイナーの音楽、
「タラのテーマ」に又、感動。
https://youtu.be/HcgO_7DLc3Y
♪♪タラ!私の故郷。私のタラに帰ろう、
帰って全てを考え直そう。
明日に望みを託して…♪♪

この映画で英語のフレーズを一つ覚えましたね。
"Tomorrow is another day!"
”明日は明日の風が吹く!”と。

主演のクラーク・ゲーブルはこの時38歳。
男盛りの彼の魅力には男も惚れますね。
ヒロインのヴィヴィアンリーも誇り高き
南部の美女役も魅力的。
私としては「哀愁」の彼女がもっと好きですが。



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