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「契約した28万円を支払え、さもなくば簡裁で処理、弁護士費用100万円!」と特殊詐欺から電話。警視庁に情報提供 

2019年12月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



携帯電話をマナーモードにしていたので気がつかなかったが、SMSに下記のような受信がありましたので、16時37分から50分まで電話をしました。

ご利用料金のお支払い確認が取れておりません本日中にお客様センター0455142040迄ご連絡ください。
Customer 14:00


電話をすると男性が、「カスタマーお客様センターです。お名前と生年月日を確認いたします。」と言われたので氏名と生年月日を言いました。
「保留になりますので暫くお待ちください。」そして保留音が2〜30秒あり、「長谷川様 ご確認がとれました。」
相手「長谷川様は、2018年10月に天気予報などのアプリ・スノーとご契約をされていますが、一切お支払いがなされておりません。私どもは未払いを処理する会社でございます。お心当たりはございませんか。」
私「以前はNTTドコモの楽々スマホだったが、4月にガラケー電話に切り替えた。楽々スマホも、現在のガラケーも天気予報は利用する必要がないので契約した記憶がない。」
相手「この携帯電話で契約されています。その使用料金が28万円となっています。」
私「一寸待ってよ。契約した記憶がないから支払いはしないよ。」
相手「契約の記憶がないか方がお支払いいただくと、内閣府の決まりで95パーセントが返金され、5パーセントは私どもの事務手数料となります。」
私「契約したならば、契約書があるだろうから郵送してほしい。」
相手「あくまでもこの携帯電話番号による契約なので郵送はいたしません。」
私「契約した記憶がないから支払いはしないよ。」
相手「お支払いをされなければ、こちらとしては簡易裁判所で処理せざるを得ません。月曜日から金曜日の午後にお出でいただくことになります。簡易裁判所はご存じですか。」
私「簡易裁判所は知っていまるし、午前でも午後でもいきますよ。」
相手「その場合は、こちらの弁護士費用、諸費用で100万円をご負担いただきます。」
私「エー100万円? 今日は御用納めも終わっているので、内閣府も消費者生活センターも休みなので、こちらから相談することも出来ないよ。そちらは何故暮れの土曜日に仕事をしているの?」
相手「バカヤロー!」電話をガシャン。

まさか特殊詐欺の電話とは思いませんでしたので録音はしませんでした。
直ぐに、警視庁 犯罪抑止対策本部 情報発信担当 電話:03-3581-4321(警視庁代表)に電話をしましたら、所轄の成城警察署に回されましたので、事情を報告しました。

(了)

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