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平成の虚無僧一路の日記

中国と日本、スポーツへの支援の是非 

2011年07月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



中国でも、「なでしこジャパン」のニュースは、驚きと
称賛をもって話題になっている。

中国では、国家の威信をかけて、手厚い援助がなされる。
それが、国の予算も支援もなく、アルバイトで生活しながら、
世界の頂点に立ったことが話題らしい。

中国も、すべてのスポーツ選手に、一生、手厚い保護を
与えるだけの余力はない。「もとオリンピック候補の
アスリートが、窃盗、物乞いに落ちぶれていた」という
ニュースも話題になっていた。

中国では、スポーツに限らず、音楽、舞踊などの芸能
でも、地域ごとに、才能ある子供を選び出し、親から
引き離し、公的資金でスパルタ式 に教育してゆくケースが
多い。その中で、日の目を見るのは ほんのひと握り。

したがって、多くの子供たちが脱落し、切り捨てられて
ゆく。彼らは、まともな教育も受けていないので、普通の
就職は難しく、困窮生活に追い込まれることは少なく
ないと。

千代田生命在職当時、オリンピックの体操選手 養成を
目指して「体操クラブ」を結成した。育成指導は「日体大」に
任せ、千代田は資金援助をする。何人かの小学生が募集され、
学校の授業が終わると、ほぼ毎日、体育館に通い、一日
数時間以上もの特訓を受ける。結局、その中からオリンピック
出場者は一人も育たなかった。彼らは、大学に行けたのだ
ろうか。就職はできたのだろうか。体操選手は なぜか
身長も伸びない。結婚はできただろうか。

小学校低学年で、親の期待で、将来が決められ、その
路線から はずれれば、つぶしが利かない。その子に
とって「幸せ」だったのだろうか。

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