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歳極月日記(9)... 

2019年12月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


















■七工匠7artisansとDJ-Optical
このところDJ-Optical 7artisansの75mm F1.25 をお借りして撮影しており,重いけど,75mmの圧縮効果とボケの面白さ,クセの面白さで遊んでいる.
小生は質屋の店頭に並んでいた同社の新品同様の50mm F1.1(ゾナー型レンズ構成)を2年前に購入してときどき使っている.なんせ,レンズの明るさに対して上代を見て価格の低さに驚いた(質屋の値段は更に安かったが).Poor man's NOCTILUXだと書いた覚えがある.もちろん,性能がNOCTILUXと同等な訳はないが.

七工匠7artisans という中国レンズ・メーカーがF1.0 周辺の明るいレンズを盛んに市場に送り込み,その価格の安さで数年前から日本では人気がある.

七工匠7artisansのレンズ銘板には必ず,「DJ-Optical」の名が刻んである.このDJ-Opticalが気になってしょうがなくて,何年か前にCP+にて日本の総代理店を勤める焦点工房の社長に,「レンズ銘板に刻印されているDJ-Opticalって何?」と聞いたことがある.








   Leica M10+7artisans 75mm F1.25









社長の答えは,「良くわからない」というものであった ヽ(´〜`; ォィォィ.
まあ,恐らくレンズ供給元なんだろうなぁとは思っていた.
その当時,ネットで調べてもあまりこのことは載っていなかったが,最近また検索してみたらこの会社のHPにたどり着いた.
まぁ,薄い〜HPだが...

DJ Optical (百印無痕) ー
光学製品の研究開発メーカーで,光学設計ソリューション・プロバイダー.
光学分野に20年の経験を持ち,卓越した実力で開発と製造の統合を実現しています. 製品は,一眼レフ用レンズ,医療用光学レンズ,産業用レンズ,車載用レンズなどにわたり,長年の技術の蓄積があり,製品は欧州市場,欧州業界で高い評価を受けています.

という紹介があり,本社工場は深〜市宝安区西〜街道臣田工〜区35〜にある.
たぶん,七工匠7artisansは,レンズの企画を行ってレンズをDJ-Opticalで製造させ,販売するという会社のようだ.



■MS-Optics ISM 50mm F1.0のフィルター空回り現象の回避法
12月1日の記事で,ISM 50mm F1.0の欠陥とも言うべき,フィルターの取り付けに際して,鏡体にいくらねじ込んでも空回りをしてしまうという状況に対し,輪ゴムでも入れておけばとりあえず空回りは避けられるという宮崎工房からの回答を載せた.
それに従って輪ゴムをネジ部分に取り付けてやってみたが,どうにも恰好悪い.黒いシリコン輪ゴムでもやったが,ねじ込んでいくととりあえず止まるが,それ以上ねじ込むとゴム部分が押しつぶされてそのうち,外れてしまうことが分かった.これは,輪ゴムの幅が広いため.
また,通常の輪ゴムだと,経年変化でベトベト状態になる.

で,いろいろ試してみたところ,灯台もと暗し.
腕時計の電池交換を行う際,ついでに裏蓋に取り付けるパッキンも交換している.そのパッキンのゴム輪を幾種類か買っておいたのを思い出した.これを試しに使ってみたら,大正解.在庫の裏蓋パッキンの輪ゴムが当初の目的を達するのにピッタリだということが分かった.





手持ちの裏蓋パッキンの中で,太さ φ0.8×内径φ35.7mmあるいは,φ0.5×内径φ35.5mmがフィルターあるいはフッドをねじ込んでいくとキッチリと止まり,輪ゴムのように幅が広くないので,外れることがないのである(写真1,2.わかりにくいが,写真1の→のところに取り付けた裏蓋パッキンの輪ゴムがある).
値段は,5本で300円前後だったと思う.アマゾンでも手に入ります.



ー写真は,アオザイ姿の記念撮影.ベトナムからのお嬢さん二人.
 新宿御苑でもアオザイは初めて見た.

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