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脅しで「辞めます」と言っても通じない・・・ 

2019年12月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


脅しで「辞めます」と言っても通じない・・・  歌手やお笑い芸人の中には、単独では なくて、集団でその存在意義が成り立って いる人がいます。  2〜6人くらいのグループでバンドや芸人を 構成しているパターンです。  そんな中でメインの人の個性で人気を博し ていたなら、そのメインとなる人がグループ を抜けると人気が落ちてしまうことは当然 起こり得ることです。  でも、人はなかなかしぶといもので、たとえ そんな逆境下であっても、新たなメンバーを 加えてバンド・芸人活動を維持したり、あるい はそれまで陽の目を見なかった別の人が 人気を浴びだしたりして、まあ、何とかやって いけるものです。  芸人だとピン(単独)になって、かえって人気 が出るパターンもよくあります。  言えるのは、一人が抜けたからと言ってそう 簡単に潰れることはないし、ましてもともと 存在意義が薄かった人/あまり認知されて いなかった人が抜けたところで、そのバンド・ 芸人活動に大きな影響はない、ということです。  ・・・・・・・・・・・・・・ サラリーマンが勤める会社でも、同じような ことが言えます。  社員の誰かが退職したところで、会社全体の 経営に影響が及ぶことはまずありません。  たとえ社長がいなくなったとしても同様です。  面白いもので、自助作用が働き、いないなら いないで何とかなるように組織力でカバーして いくものです。  己の力を過信しているサラリーマンの中には、 上司に「じゃあ、辞めます!」と啖呵を切って、 上司を困らせようとする人がいます。  相手を困らせて自分の要求を通そう・・・という 昔からある手ですが、それが通るのは「幼い 子どもと親の関係」だけで、一般社会では ほとんど通用しません。  辞めるならどうぞご自由に・・・と言われる のが関の山です。  「ちょっと待って!」と言って慌てて部下の 退職を引き留めて、従来の方針jを捻じ曲げ て部下の言うとおりに業務を変更する・・・ なんてことを上司はしません。  多くの場合には、そんな小手先のテクニック は通用しない、ということです(中には稀に 通用する上司もいますが・・・)。  いかに優秀だと目されている社員であっても、 ちょっとの慰留をされる程度です。  上の幹部クラスの人は、辞めると言ってきた 社員にひとたび甘い汁を吸わせると、それ以降 つけあがって対抗勢力(反抗勢力)となるリスク があることを見抜いています。  デキるリーダーほど、部下の退職願いを 慰留しませんし、断りません。  あっさりと受け取ります。  「残念だが、君の決めたことだから仕方ない」 と言って、社員の意向を尊重してくれます。  良い会社とはそういうものだと思います。  また、実際、その人が辞めたからと言って 会社の経営が立ち行かなくなるということも なく、人件費が若干減った・・・というくらいで、 まあ、何とかなっていくのが実情です。  だから、「辞めます!」というのが伝家の宝刀 とばかりに信じ込んでいると(確かにサラリー マンにとっては伝家の宝刀なのですが……)、 意外と効果が薄かったりして拍子抜けになる ことがあります。  サラリーマンは気をつけるほうが良いと 思います。  まあ、数%の確率では本当に伝家の宝刀 となって効果大!ということもありますが、 多くの場合は効果はほとんどない・・・と いうのが現状だと思います。  私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾  記事を見逃したくない人はメルマガへ!■メルマガに登録する     

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