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映画が一番!

クリード チャンプを継ぐ男 

2019年12月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は上映中の
「クリード チャンプを継ぐ男/Creed」。
BS-TBSで2019年12月14日(土)21:00〜放送。
2015年12月に観た時の感想文です。

ご存知「ロッキー(1976年)」シリーズで
シルベスター・スターロンを一躍、スターダムに
押し上げた映画からもう、40年経つのですね。

スターロンも69歳。
さすがに、現役では無理ですからトレーナーとして登場。
と言うことで、ロッキーが9年振りに復帰。

キャッチコピーは
”あの「ロッキー」の新たな章がはじまる”。

世界的に有名なボクシング・ヘビー級チャンピオンだった
アポロ・クリードの息子の
アドニス・ジョンソン(マイケル・B・ジョーダン)は、
生まれる前に、「ロッキー4」で、ロシア人ボクサーとの
戦いで死んでしまった偉大な父親のことは何も知らない。

しかし、ボクシングの才能を受け継いでおり、
かつて父が無名のボクサーのロッキー・バルボアと
死闘を繰り広げたライバルであり盟友だった、
ロッキーが住む、フィラデルフィアへと向かう。

その目的は、ロッキーにトレーナーになって欲しいと頼むため。

一方、愛する妻や義兄に先立たれ、孤独に暮らしていた彼は
ボクシングからは完全に手を引いたと一度は断った
ロッキーだったが、アドニスの中にアポロと同じ闘争心を
見出し、トレーナになることを決意して
熱きボクサー魂を教えることに。

旧作に登場したロッキーのペットのカメに、
ボクシングジムにロードワークする
フィラデルフィアの街並みは懐かしいですね。

極め付けは1作目でロッキーが階段を駆け上がり、
街を見渡すのはフィラデルフィア美術館前。
本作でも登場。この72段の階段は
”ロッキー・ステップ”よ呼ばれ、観光名所と
なっているようです。

今迄のロッキーシリーズよりいいところは、
アドニス・ジョンソン役の
新人のマイケル・B・ジョーダンは適役でした。

ファイトシーンに登場する現役のボクサーの
存在感は大きいですね。
ボクシング映画ですから、ファイトシーンに
迫力が無いとボクシング映画とは言えないですからね。

監督:はイアン・クーグラー。



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