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天皇を敬う人々の行列、数十万人の大嘗宮見学を考える。『人類が君主という迷妄から目を覚ますのはもっと先』 

2019年12月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



大嘗祭の費用は27億1900万円、大嘗宮の設営費用は9億5700万円。皇居東御苑天守台前広場(大奥跡)に建てられた大嘗宮を24日に見学しました。

本丸跡広場の行列でカラーA4版の大嘗宮資料を持ち、スーツの襟には銀製で菊の紋章バッチを付けていた方がいたので、「あそこに見える鳥居は伊勢神宮と同じく笠木が五角形ですか。」と尋ねましたら、「皮がついたままの黒木だ。」と教えてくれました。その方は京都の宮司職だそうでした。「こんなに大勢の人が見学していることは、天皇陛下を敬う国民が沢山いる証拠だね。」と喜んでいました。

「天皇人気を我々はどのように考えたらようのでしょうか。天皇人気に肖った安倍内閣は桜の会問題があっても支持率はそんなに下がりませんね。」と友人の歴史研究者Kさんに尋ねました。
「仰る通りです。しかし、人類史から見れば、君主制の時代の方が絶対に長いのです。人類が君主という迷妄から目を覚ますのはもっと先でしょう。藤原氏から安倍首相に至るまで時の為政者はこの迷妄を利用する方が便利なんだと思います。日本ばかりでなく、イギリスもオランダもスエーデンなども迷妄であることです。人類はまだ幼年期なのです。」と答えてくれました。
成る程「迷妄」なのか。
だからと言って「即位の礼の賀詞決議」に賛成することはありません。「迷妄する国民」を覚醒させることが、真の政治家に求められていると考えています。

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宮内庁ホームページより

落札者等の公示
次のとおり落札者等について公示します。
令和元年6月21日
[掲載順序]
?品目分類番号 ?調達件名及び数量 ?調達方法 ?契約方式 ?落札決定日(随意契約の場合は契約日)
?落札者(随意契約の場合は契約者)の氏名及び住所 ?落札価格(随意契約の場合は契約価格)
?入札公告日又は公示日 ?随意契約の場合はその理由 ?指名業者名(指名競争入札の場合) ?落札方式
?予定価格
○支出負担行為担当官 宮内庁長官官房主計課長 鈴木 恭人(東京都千代田区千代田1-1)
◎調達機関番号 008 ◎所在地番号 13
?41 ?大嘗宮仮設ほか工事 ?購入等 ?一般 ?元.5.16 ?清水建設株式会社(東京都中央区京橋2-16-1)
?957,000,000円 ?31.3.13 ?最低価格 ?1,542,200,000円
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「BUILT」より転載(許諾済)
 清水建設が“令和の大嘗宮”設営に着手、古代工法「黒木造り」で皮付き丸太110m3使用
清水建設は2019年7月26日、11月14/15日に執り行われる令和の大嘗祭(だいじょうさい)の会場となる「大嘗宮」の造営工事に東京・千代田区の皇居・東御苑で着手した。
神社仏閣の経験者を結集した全社横断のプロジェクト
 
(以下略。工事の詳細はBUILTを参照)

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(続く)

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