メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

Jii−Jiiの日記

信心あらんひと むなしく生死に とどまることなし 

2019年12月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



2019年12月 法語
信心あらんひと むなしく生死に とどまることなし

この法語は、親鸞(しんらん)聖人(しょうにん)が85歳の時につくられた『一念多念文意(いちねんたねんもんい)』という仮名文に見える一節です。

「聖人は晩年、京都へ帰られてからは関東の門弟たちを気遣い、とくに84歳の時には、「信心(しんじん)」の問題をめぐって、わが子善鸞(ぜんらん)を義絶(ぎぜつ)するという痛ましい目に遭(あ)われました。そういう苦悩を背負って、「お聖教(しょうぎょう)」をとおして門徒衆(もんとしゅう)とともに、精魂こめて信心を確かめられたのですね。

そこには、晩年の聖人にとって、「信心」こそがかけがえのない大問題であったことが、よく伺えるのです。

私は最近、体力も精神力も衰え、米寿に近づくという《はかなさ》を感ずるようになりました。それは間違いなく死期に近づいているという不安・おそれでもあります。その不安は誰かに語るのは難しく、孤独感に陥ることでもあります。そこで「生きる目標」「人生の目的」といった終生の課題が、見えにくくなりながら、しかも一層重くのしかかってくるのです。そしてその課題とは、親鸞聖人の「信心によって、むなしく生死にとどまらない」生き方として、私に語りかけてくださることでなければなりません。」

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ