メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

M8, M9 & R-D1 for Someting I love ...323...

歳極月日記(1)... 

2019年11月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し
























■宮崎光学ISM 50mm F1.0の残念さ
ISMを手に入れ,保護フィルターを着けてやろうと手持ちのフィルターを物色したが,55mm径のものはその昔,M9用に購入したLeica純正UV/IRしかなかった.
ISMのフィルター取り付けは特殊で,フィルターを逆向きにして装着する.
フィルターのオスネジ側が露出する形になる.ここにフッドをねじ込むというやり方.
とりあえずUV/IRを付けて問題もないので(細かくみれば色に影響があるのだろうが)UV/IRを付けっぱなしにしておいた.
まあ,ちゃんと普通の保護フィルターにしようかと1枚購入.件のお作法通りに逆向きに着けたら,いくらねじ込んでも止まらない〜〜.クルクルクルクルとネジに噛んではいるが,ストップしないのである( ゜Д゜ )〜!!?
着けたフィルターが悪いのかと思って,55mm径のクローズ・アップ・フィルターがあったので付けてみたが,これも同様の結果.









   Leica M10+DJ-Optical 75mm F1.25








宮崎さんに電話でこの件を尋ねたら...
「その問題が多発していて,工作精度の問題のようです」という返事.
どうしたらよいですか?と問うと「ISM全てのロットがそういう状態なので,そこの鏡胴ユニットを作り直さないと改善できない」との答え.
「フィルターを取り付けて隙間が空いているネジ部分に輪ゴムを巻いておいて押さえておいて下さい.ショック・アブソーバーにもなりますし.輪ゴムが経年劣化したら取り替えるということで」という返答で,回収,改修する気はないとのこと.
残念ながら,積極的な謝罪の一言はなかった.












Leicaのフィルターではねじ込むときちんとストップする.
国内のフィルターではそれができない.まさか,Leicaのみ対応というわけでもないだろう.フィルターの造りに関してのマーケティングが杜撰だ.
嗚呼,これが弱小ガレージ・メーカーの対応の限界,誠意の限界のようだ.

たしかに,光学的部分の問題ではないが,構造的問題はこれまでもいくつか経験してきた.それでも宮崎さんの出すレンズや改造には他にない魅力がある.それが好きで購入して使っているのだが... そういう短所も含めての宮崎レンズとは承知しているが,今回のこの対応には言葉も出ない.
因みに,ネットでこの事案を検索しても見当たらない.宮崎ファンはそんな小さいことは気にしないということでしょうか.

邪推だが,中国特需で少々驕っているのかなと瞬間,そんな思いが走った.
残念であった.
驕る平氏も久しからずや...

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ