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旧東京砲兵工廠射撃場内の写真について文京区に情報公開請求をしました 

2019年11月02日 外部ブログ記事
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10年前の「人骨の会・人骨発見20周年プレ企画」の時、文京ふるさと歴史館窓口で、女性学芸員が地下射撃場を撮影したと聞いていました。20日に催行した〜東京の戦争遺跡を歩く会〜 「三八式歩兵銃を製造した東京砲兵工廠と兵器を戦場に運んだ甲武鉄道飯田町駅を歩く」の説明をするときに使用したかったので、同館に電話をしたところ、学芸員が国との協議で非公開となっているから、写真も同じと言われました。重要な近代戦争遺構は、文京区民のみならず国民に知らされるべきと考えました。よって文京区長宛にこの写真について「情報公開請求書」を郵送しました。
そうしましたら、10月31日に文京ふるさと歴史館川口室長から電話がありました。礫川公園を所管している区みどり公園課と協議して、同館の閲覧手続きで公開することになったそうですので「情報公開請求」は正式な受理扱いにはしません。川口さんが1999年2月に撮影した32枚の写真です。
もしも「不開示」となったらば、文京区情報公開及び個人情報保護審査会に不服審査請求をして、国民が知りうるべき貴重な戦争遺構について徹底的に争う予定でした。
同館の「特別展 徳川御三家江戸屋敷発掘物語-水戸黄門邸を探る-」図録に、日本ライフル射撃協会時代の射撃場内の平面図が記載されているそうです。


地下射撃場煉瓦積みリ口

昭和女子大学堀内正昭教授報告書

射撃場標的部分図

檜山ミュージアム所蔵品


靖国神社境内にて

(了)

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