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悠々閑々に暮らす身辺雑記

ゆるり散策・京成本線沿線の寺社めぐり、佐倉駅と堀切菖蒲園駅の界隈。 

2011年07月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

東葉高速線から京成本線に乗り換え、佐倉駅で降車する。
目的の寺社は麻賀多神社(まかたじんじゃ)です。
あろうことか道に迷うこと15分。
梅雨の明けた夏空、真上にある太陽、うだる暑さで汗と涙?が噴き出る。
炎熱のアスファルト道は人影は皆無、やっと通りすがった小父さんに道を尋ねる。
もう10分も歩き、二つある信号の2番目を曲がればすぐと教えてもらう。
親切丁寧な説明に感謝!!!、こうべを垂れ何回もお礼をする。
駅から約10分のところをを25分もかかって麻賀多神社に着く。

  佐倉駅 麻賀多神社
    麻賀多神社は旧佐倉藩の総鎮守で、古くから「まかたさま」とこの地方の人々に親しまれ、
    崇敬されてきたお社です。
麻賀多神社という神社は、当社をはじめとしてこの佐倉市内に11社・隣接する酒々井町2社・成田市2社・富里市2社・八千代市1社を数えます。
一見多く存在するようですが、これを全国的に見ますと他の地方には見られない、珍しい名前の神社で、印旛沼の東側から南にかけての地域にのみ存在する神社です。
しかしながら今から約1050年程前に完成した政令集「延喜式」の巻第九・下総国の項に、この「麻賀多神社」の社名が記載されており、当時すでに中央にまで知られていた神社である事がわかります。

鎮座している千葉県は古来、麻の産地であり「総国・ふさのくに」の総は麻を表しております。その中にある印旛地方は下総国成立以前は印旛国であり、朝廷より国造(くにのみやつこ)が派遣されておりました。
その国造に多一族の伊都許利命が就任してたとの記録が先代舊事本紀に記載されております。
その国造が代々祀ってきたのが当社であり、「麻の国で多氏が賀す神の社」と訓読みすることが出来ます。
鎮座地の「佐倉 」という地名も「麻の倉」が転じてと言われており、佐倉地方が古代物流の中心的地位を占めていたことが判ります。
時代が下がり、徳川時代になると神社の西方に土井利勝公が佐倉城を築き、その城主となってからは、当社はこの地方の氏神様であるばかりではなく、城の追手門近くに鎮座する神社なので、城地鎮護・佐倉藩総鎮守の神として代々の城主・家臣に篤く崇敬され、社殿の度々の造営・神号額・神鏡・絵馬等の奉納が続きました。
現在の社殿は天保14年、のちに幕府の老中首座を務めた藩主堀田正睦公が新たに建て替えたものです。
明治維新以降は佐倉城趾に陸軍連隊が配置され、県内各地から入隊した房総健児が武運長久を祈願しました。
by 麻賀多神社公式HP 






          初めての体験です。 
          1番の神木から2番・3番と巡り、祈願をします。 
          一の神木
          樹齢800年以上といわれる大銀杏です。


二の神木                            三の神木
                                  摂社・三峯神社(麻賀多さまの祖父母神)


摂社・稲荷神社(麻賀多さまの御子神)           末社・疱瘡神社(なで恵比寿)


   今回は麻賀多神社のお参りだけで佐倉にきました。
   駅に戻る道で、城下町の名残りが見られました。
   次回はゆっくり散策したいと思う。
   街角にジャイアンツの自販機がありました。
   佐倉市はあの長嶋茂雄の出身地なのですね。
   自販機をアクオスフォンで撮ったのに、何故か保存されていませんでした。
   ショック!!!、その後試し撮りを繰り返して使えるようになる???
     
  堀切菖蒲園駅 極楽寺
極楽寺は堀切菖蒲園の先にありました。
真言宗豊山派、医王山薬王院と号します。
宝徳元年(1449年)に紀伊根来寺の普済亜闍梨が創建したと伝えられます。
過去に何回も大洪水の水害にあってるため、記録が流失しているようです。
本尊は本尊弥陀。
薬師堂にある本尊は寅薬師、または砦内の薬師ともいわれている。

          寂しいかな。


疣取り地蔵(イボトリ)で有名です。
地蔵様に塩をふりかけ、その塩をイボにすりこむと良く治ると伝えられている。
                                 塩が山盛りになっています!!!



 13番・14番のスタンプをゲットしたので家路につく。
 約1万6千歩強、汗だくのウォーキングでした。
 夜まで待てず、夕寝を40分位してしまいました。  

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