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兵庫県南部の島

高齢者と言っても 

2019年10月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

最近、特に感じることがある。

高齢者と言う世代でも、60歳と65歳と70歳とそれ以上の世代では、それまで経験してきたことが違っているのを特に感じる。私のような75歳を超えた者と80歳より上の方とは違った育ちがある。

講座で、子供たちと一緒に学ぶ・遊ぶと言うのがあった時に、70歳以上になると「コマ回しやおじゃみ」なんかはよく遊んだものと思うが、60歳のクラスになるとあまり経験がないようになる。「おじゃみ」の歌などは覚えている方も少ないようだ。「あんたとこ どこさ 熊本さ」なんかのてまり歌なんかもどうなんだろうか。てまりの扱いは高齢者になると動作が無理になるからダメのようだ。

1月になると、保育園の子供たちと「炭坑節」を踊ることになっているが、「炭鉱」とは何か、と言われて、こたえられる世代はどうだろうか。夕張炭鉱くらいが最後になったが、私の子供の頃には三井三池、常磐も炭坑としてあり、宇部にもあったが、国鉄の貨物車でトム型なんかには石炭満載もよく見たが、今は黒い貨車もあまり見ない。

その内に、テレビゲーム世代の高齢者も出現してくるのだろうなぁ。
「コマやおじゃみ、ぺったん、オハジキ」なんかも100円ショップの売り場に残るだけかも。



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