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京都亀岡のヒガンバナ 

2019年09月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:四季の花

2泊3日の車中泊旅で
京都亀山のヒガンバナの里に行った。
ここは最近TVで報道されたりして
最近特に人気のヒガンバナの里である。

亀岡の道の駅で車中泊して
ヒガンバナの里に向かった。

道の駅からいくらも走らないところで素晴らしいヒガンバナ発見。
早速車を乗り入れてみた。
農家の方が白菜の苗を植えていた。
そのお宅にお願いして駐車場に車を置かせてもらい
カメラを向ける。
ここのヒガンバナは
田んぼの畔に赤いライン一筋なんてものじゃない。
幅の広いレッドゾーンがずっと続いている
と言った方が的を得てるといっていいくらいのすごい量のヒガンバナである。
ワクワクしながらそのあたりでカメラを向けた。

一通り撮り終えてから車に戻ったら
まだその農家のご主人が作業をしていたので話を伺う。
やはりヒガンバナの風景を残すために
農家の方は大変な苦労をしていた。

それから驚いたことが2つ。
1つ目は丹波の黒豆とか山芋のつくね芋は
今は兵庫県側の丹波での生産が有名であるが
もともとはここ京都亀岡あたりの丹波が発祥の地だということであった。
2つ目は稲の品種の農林1号の開発者はここ亀岡の人であるということ。
その開発者は並河成資という方で
すぐそばの大きなお宅がその実家ということであった。
農林1号はコシヒカリなど今の日本のほとんどの品種元になっている。
そんな話を聞かせてもらって次のポイントに向かった。

その場所は最初のポイントよりさらにヒガンバナがすごい。
田の畔だけじゃなく道端にも深紅のゾーンを作っていて
訪れる人の数も半端じゃない。
ぼくのいった26日は平日だというのに
老若男女入り乱れてみんなカメラや携帯を向けていた。
ぼくも負けずにナイスアングルを求めてシャッターを切った。

懐かしい稲わらを干す風景
もみ殻燻炭を焼く風景など
最近ではほとんど見られなくなった風景も再現されていた。

ここでも時間かけて大量のシャッターを切った。
どうせほとんどゴミ箱行きかなんて思いながら…
じゅうぶんに楽しんだ後
亀岡のもう一つのポイントに向かった。
お昼もとっくに過ぎていて見つけた回転すし屋に寄る。

次に向かった出雲大神宮は丹波一之宮である。
その付近もヒガンバナの風景がいいということなので行ってみたが
午前中に行ったところに比べるとずいぶん淋しい。
しかし黄金色に色づいた稲とのコラボが見られた。

さらに帰り道でたくさんのヒガンバナが見られる場所に出くわして
そこでもまた車を置いてカメラを向けた。

今回のヒガンバナカメラ散策では
ホントに素晴らしい風景の連続で
大満足の旅であった。



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