とみやんのブログ

文学の舞台 

2019年09月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

北九州に旅行に行った
ついでに、
私の行きたいところにも
寄ってみた。

一つは、
耶馬溪。
有名な青の洞門は、
完全な実話ではないが、
禅海和尚の指導のもと、
ノミと槌だけで、
30年かけて、
トンネルを掘り抜いた
そうである。

この逸話をもとに、
菊池寛が、
「恩讐の彼方に」を
書きあげた。

その舞台を観に行った。

もう一つは、
和布刈神社。
松本清張の作品の
「時間の習俗」
に登場する、
旧暦の元旦に
行われる
「和布刈神事」で
少し有名になった。

感想はただの
さびれた神社ではあった。

どちらも、
そこへ行って、
それで、どうなんだ?
そう言われると、
あまり、いい返答が出来ない。

概して、
わたしは、
文学の物語の、
舞台になったところを、
訪れるのが好きである。

時代を共有するというか、
雰囲気を感じたい。
温泉浸かったのも、
良かったが、
そんな旅もいい。


冨山です



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ