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平成の虚無僧一路の日記

私の尺八の師はアメリカ人 

2019年09月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



東京オリンピックで日本のお家芸柔道がオランダのヘーシングに 敗れて以来、今や相撲界も外国勢に席捲されている。尺八もだ。 外国人で著名な尺八のプロは、ジョン海山ネプチューンを初め 10人以上いる。ネプチューンは尺八の可能性を広げてくれた。 尺八でジャズでも何でも自由自在に吹く。オリジナル曲を次々に 発表し、レコード部門で「芸術祭大賞」もとっている。今日の若手 尺八奏者に何らかの影響を与えている。 実は私の尺八の師は堀井小二朗と、もう一人ネプチューンなのだ。 私の尺八もネプチューンが作ったもので、パワーも音色も従来の 日本の物とは数段違う。 第100回古典本曲の全国大会が京都東福寺で行われた時、海外 からも10人くらいの参加者があった。半数が女性。黒の道衣に 黒の袴、日本人以上にまさに堂に入っている。演奏も驚いた。 同じメロディを全員一斉に吹くだけの日本人とは違って、6人 で三重奏、四重奏でハモッているではないか。皆唖然。 日本人は伝統に固執して、なかなか殻から抜け出られない。 気がつくと時代に取り残され、忘れられたニッポンとなっている。 こうして海外から新しい息吹を吹き込んでもらえると、尺八の 世界も広がり、もっと流行ると思うのだが。

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