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超高速!参勤交代 

2019年09月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:時代劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「超高速!参勤交代」。
BSテレ東で2019年9月8日(日) 19:00〜放送。
「引っ越し大名」が公開中なので、記念しての放映。
2014年(6月に観た時の感想文です。

エッサ〜、ホラサ〜、エッサ〜、ホラサ〜と
画面狭しと、超?高速で走り回る
コミカルな時代ドラマ。

優秀な映画向けの脚本に与えられる城戸賞に輝き、
小説化された土橋章宏の作品をを映画化。

元文元年春、磐城国の湯長谷藩
(ゆながやはん/現在の福島県いわき市)は
徳川八代将軍吉宗(市川猿之助)の江戸幕府から、
通常8日かかる道のりのところを
”5日で参勤せよ”との無理難題を押し付けられる。

それは、湯長谷の金山を手中に入れようとする
老中・松平信祝(陣内孝則)の謀略だった。

藩は一昨日、江戸から戻ったばかりで、
1万5千石の小藩にとって、蓄えも人手もない上に
あまりにも短い日程の、この参勤交代は
ミッション・インポッシブルだった。

だが、藩主・内藤政醇(まさあつ/佐々木蔵之介)は
”小藩と侮りおって!”と、
知恵者の家老・相馬兼嗣(西村雅彦)に
対策を講じさせる。

その奇策は、少人数で山中を近道して駆け抜け、
道中の人が見ているところでは
渡り中間を雇って大人数に見せかけるという作戦。

さらに怪しげな戸隠流の抜け忍の
雲隠段蔵(伊原剛志)を道案内役に雇う。
一方、松平信祝はこの参勤交代を
阻もうと忍びを雇い襲いかかる。

キャッチコピーは
「奇想天外。痛快、疾走!
 歴史エンターテイメント超大作!!」。

殿を助ける7人の侍のキャラクターがいいですね。
特に家老の相馬(西村雅彦)の熱演?が面白かった。

おまけにサルの菊千代に、G1レース出走馬の
シャコーグレイドが特別出演?していて
のんびりした福島弁とうまくコラボして、
コミカルなシーンが多く、楽しめました。

今村清右衛門役の六角精児が週刊誌のコラムに
「”褌の隙間より、フグリがチラリ”と、
 見せてはいけないところが見えるので
 監督がCGで修正したと”」と書いていたので
目をこらして、その場面を注視していましたが、
やはり、見えませんでした〜!?。

でも演じる皆さんが下帯姿でエッサ〜、ホラサ〜と
走る後姿のお尻は恰好良かったぁ〜。
奇想天外の時代劇を楽しめました。

監督は「ゲゲゲの鬼太郎」の本木克英。



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