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沖縄防衛局が委嘱した専門家に、コンクリート舗装設計の東京農大教授がいた 

2019年09月07日 外部ブログ記事
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今朝のしんぶん赤旗は、「辺野古 埋め立てへ“理論武装” 沖縄防衛局 第1回専門家会合」と報道してる。
この技術検討委員会専門家の中に、東京農業大学生産環境工学科小梁川雅教授(博士)がいる。「専門分野」環境設計システム分野。「研究テーマ」コンクリート舗装の設計法に関する研究。と、なっているので沖縄防衛局から「護岸・滑走路の要求性能・性能規定―について」を諮問されているのだろう。

「チョイさんの沖縄日記」

赤旗編集長竹下岳さんは、『「技術検討会」の運営要綱は、辺野古新基地について、「護岸や埋め立て地等の設計・施工・維持管理を合理的なものとするため、技術的・専門的見地から客観的に提言・助言を行う」ことを目的としています。最初から、「辺野古新基地ありき」の会合です。
 沖縄防衛局はこれまでも、辺野古の埋め立て工事でも環境に影響がないと強弁するために「環境監視等委員会」を設立し、専門家を任命しました。しかし、自らの学問的信念に基づき、複数の委員が辞任もしくは出席を拒んでいます。
 土木工学は英語で「Civil Engineering」と言われるように、住民の意志が前提です。民意に反した辺野古新基地建設推進に手を貸すのは、土木工学の本来の立場にも反しているのではないか―そう提起したい。』と、求められる科学者の良識を訴えている。
東京農業大学小梁川雅教授は、「科学者の良識」に基づき、専門家委員を辞退することを強く求めるものである。

世田谷区桜丘の東京農業大学正門


(了)

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