メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

目指せ!ハッピービジネスマン道

会社の社名や肩書で偉そうにしてはいけない・・・ 

2019年07月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


会社の社名や肩書で偉そうにしてはいけない・・・  6月に香川県丸亀市で警察署の男性署員 が非番の日に私用でリサイクル店を訪れ、 そこでトラブルが起きたニュースが先週 何回も報道されていました。  内容は、そのときに持ちこんだ皿が割れて いた/(店員に)割られたということからトラ ブルとなり、その後男性は警察署員という 立場を利用して暴言を吐くなど、1時間に わたって威圧的な態度を取って店に居座 るなどして業務を妨害した・・・という話です。  世の中にはこうした「弱い人間/自分が 弱いことを隠すためにトラの威を借りようと するダメ人間」が少なからずいるものです。  典型的な「世間知らず人間」パターンだと 思います。  警察署の中ではそれなりの勤務年数も あっておそらく役職も高く、権限もあるの かもしれませんが、一般社会の中では ただの「おっさん」です。  それを、たまたま自分の業務と関連性が あるお店だからといって、警察署内と同じ 権限が通用すると思って威圧していること 自体が人間力の低い警察官だと証明して います。  ・・・・・・・・・・・・・・・ 日本だと「あなたは何をしている人ですか?」 と聞かれると、たいてい会社名や役職を言う ケースが多いと思います。  背景にあるのは、「〇〇会社という名前を 出せば、自分のことをスゴイと思ってもらえ そうだから/自分を少しでも大きく偉そうに みせたいから」・・・という傲慢さです。  ヤクザ的な発想です。  自分の実力云々ではなく、自分が背負って いる看板で自分を大きく偉そうに見せたい だけの張りぼての姿勢です。  これが、外国の人の場合だと、どちらかと いうと自分の職種を答える傾向があります。  「私は会計の仕事をしています」とか、 「保険のセールスをしています」などと いった感じです。日本人が植え付けられてきた教育観念 には、「会社の肩書きや私的であっても とにかく権限を有していること」にその人 の人間性までもが高尚で立派で崇める べき人だ・・・というヘンな重きを置く傾向が あるのだと思います。  だから、大企業の人や公務員や官僚ほど (←つまり、その名前を言えばみんなが 知っていると思われる組織に属している ということ)、たったそれだけのたいした事 ではないことなのに、不思議と威張って 答えます。  その会社の経営者であれば威張っても わかるのですが、ペーペーの社員が 威張って言うのは何とも滑稽な話です。  その組織を一歩外に出たら、そんな威張り は通用しないということに気づいていない のがイタイところです。  威張りが通用するのは、その威張っている ことを相手が自分と同じくらいの認識をして 価値を持っているときに限られます。  たとえば、日本で1万円札の束(1億円分 くらい)を見せれば、みんなその価値が わかるのでスゴイ!となりますが、外国の 辺鄙な村でそれを見せても、みんなそれが 何なのかわかりませんからスゴイとは 誰も思いません。  株式会社△△に勤めているんだぞ!と 言っても、その会社を知っている人には 通じても、その会社を知らない人には まったく通じません。  トラの威を借りるキツネになっては いけないですね。  会社の社名や肩書で偉そうにすることを 「恥」だと悟るような躾・研修教育を、 ある程度の会社・官公庁では行なうこと が重要だと思います。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾   記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する       

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ