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グレーリノ(灰色の犀(サイ)) 

2019年07月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


グレーリノ(灰色の犀(サイ))  グレーリノ(灰色のサイ)は、マーケット(市場) において高い確率で存在し、大きな問題を引き 起こす原因になることがあるにもかかわらず、 衆人から軽視されがちな事象(材料)のことを 言います。  動物の犀(サイ)は図体が大きく、そこに存在 していることがわかっているけど、でも、あまり 目立たずおとなしいため周りから軽視されがち で、かと思うといったん暴れ出すと手が付けら れないことからそうした呼び名がつけられた そうです。  少子化問題、高齢化問題、公的年金問題など というのは、普段からそこに危険の予兆として 存在していることを誰もが気づいているのに、 長い間そこにあるために慣れてしまって 「グレーリノ」になっていると思います。  外交問題もそうです。  普段からそこに問題があることに気づいて はいるけど、普段はおとなしいので誰も見向 きもしませんが、どこかでいきなり火がついて 国際問題を引き起こします。  会社にもそうした社員は少なからずいます。  普段からちょっと危ない奴だな・・・と誰もが 気づいているけど、当面は問題ないので ホッタラカシにしていたらどこかで問題が 表面化してしまう、というケースです。  社員ではなく、長年の慣習や商取引にも そうしたケースは存在しています。  いつからそうなっていたのかもう誰も知らな いけど、長年何となく慣習として継続されて きたことが、ある日、突然に大問題として 脚光を浴びてしまう・・・。  お笑い芸人たちを謹慎等に追い込んだ いわゆる「闇営業問題/反社会的勢力と の交友問題」もその一つだと思います。  グレーリノ(灰色のサイ)は、今はたまたま 問題視されていないだけで、いつか市場で 大暴落を引き起こしかねない材料で、 多くの被害者を出しかねない問題です。  自社の中にグレーリノが存在していないか、 リーダーは目を光らせて、社内・業界の常識 から脱皮して「世間の常識観」を正しく持つ ことが大切だと思います。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾   記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する    

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