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『死後の世界』仏教1 

2019年06月23日 外部ブログ記事
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仏教の死後四十九日間に待ち受ける”試練”1

 ☆人は死ぬと肉体から魂が抜け出し、浮遊する魂だけの存在となる
 ☆魂は、抜け殻になった自分の体や、泣き崩れる縁者たちの姿を眺めている
 ☆しばらくすると世界は闇に包まれる
 *闇の世界を仏教用語では「冥土」という
 ☆肉体から離れた魂は、闇の中にとどまり続けることはできない
 ☆四十九間の”旅”に出なくてはならない

線香煙は、”冥土”の道じるべ
 ☆通夜の際には「お線香を絶やしてはいけない」といわれる
 *線香の煙が、死者が向かう旅路ヘの”道じるべ”になるから
 *お線香は一本だけであることが望ましい
 *二本あると、どちらの煙のほうへ進めばいいのか、死者の魂が混乱する
 ☆死者は、”死後の世界”に向かう旅に出る
 ☆この旅は、”一人”で歩む
 *一人で、これまでの自分の人生を振り返りながら歩き続ける
転出先は「天道」か「地獄道」か?
 ☆”冥土の旅”で最初の難関になるのが「死出の山」
 *亡くなって七日目までに、この山を越えなくてはならない
 *その距離一日平均約450KM歩むのが必要
 ☆その道のりを経てたどり着いた先こそが、本当の試練の始まり
 ☆仏教では、この世に生きるすべてのものの霊魂は不滅である
 ☆死後また生まれ変わると考えられている
 ☆仏教での輪廻転生とは?
 *魂は、生と死を何度も繰り返す
 *「六道」の転生先をさまよい続ける
 *「六道」は、下の世界になればなるほど、苦しみの多い世界
 ☆冥土では、十人の王により、転生先が決められる
 *王より、生前の行ないについて問われる
 ☆死者の魂は、最初の裁判官、秦広王(しんこう)の法廷に立たされる
 *秦広王の審判を皮切りに、四十九日の間、七日おきに七回の裁判を受ける
 ☆裁判の際に効力を発揮するのが、遺族らによる「追善供養」
 *七日ごとの区切りで法事を営むことが望ましい
 *遺族の追善供養で、審判を待つ故人の罪は軽くなる
 *追悼供養で、六道のよりよい転生先へ導くことができる
 ☆死者と生者は”あの世”と”この世”に隔てられている
 *死者と生者なおつながつていること仏教は示している
死後7日目「三途の川」を渡る
 ☆秦広王により、「三途の川」の渡り方を宣告される
 *罪の軽い人間が川を渡る場合は浅瀬
 *罪の重い人間が渡ろうとすると濁流で、滝がが行く手を阻む
 *ここで効力を発揮するのが、棺に入れられた六文銭
 *三途の川には渡し船がある
 *六文の渡し賃を渡せば、船に乗って川が渡れる
 ☆対岸に渡ると出迎えるのが2人の男女の鬼(奪衣婆・懸衣翁)がいる
 *奪衣婆によつて死者の衣がはがされる
 *その衣を懸衣翁が大木の枝にかける
 ☆悪行を重ねてきた者の衣ほど重く、枝はしなる
 *善人か悪人かが判別される
 ☆三途の川の河原「賽の河原」
 *親より先に亡くなつた幼い子どもたち
 *親孝行のために小石を積んで塔を作ろうとしている
 *そこに鬼がやつてきて、鉄棒で塔を崩して邪魔をする
 *地蔵菩薩が現われ子どもたちを救ってくださる
死後十四〜二十八日目
 ☆死者の十四日目、二十一日目、二十八日目の裁判、
 ☆初江王、宋帝王、五官王の審問を受ける
 ☆問われるのは
 *殺生と窃盗、邪淫=愛欲に溺れなかったか、嘘の有無
死後三十五日目、閻魔大王のもとへ
 ☆死後三十五日目、最高裁判官・閻魔大王のもとへ送り込まれる
 ☆死者は、生前に行なつた悪行を映し出す「浄玻璃(じょうはり)の鏡」の前に立つ
 ☆冥土の王たちによる裁判のハイライト六道の行き先が決定される
死後四十九日目に”転生先”が決定される
 ☆四十九日目、泰山王の裁きへと移る
 ☆正式に、「六道」のいずれの世界に生まれ変わるかが宣告される
 ☆四十九日目に、遺族は死者に最大の供養を捧げる
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『死後の世界』










仏教の死後四十九日間に待ち受ける”試練”
(『死後の世界』記事より画像引用)

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