メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

平成の虚無僧一路の日記

天皇とは? 

2019年06月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「天皇」と在位中でも呼びならわすのは実は明治以降とのこと。
それ以前は「命(みこと)」「帝(みかど)」とか「主上(しゅじょう、おかみ)」
「大君(おおきみ、たいくん)」であった。
特に、承久の変で佐渡に流された84代順徳天皇(在位1210年 - 1221年)の後
550年間、「天皇」という呼称は使われなかった。江戸時代の半ば、119代光格天皇
(在位1779年 - 1817年)の時、旧に復して天皇という諡号が復活した。
神武以来「命」「帝」「院」と呼ばれていたのをすべて「○○天皇」と置き換えたのは
明治維新後のことである。
?
「天皇」の語は、中国の唐の高宗が674年「天皇」と称したことから、
日本では、それを真似て、天武天皇(在位673-686)か持統天皇(在位690-697)が
「天皇」と初めて称したというのが学会の通説である。
?
ところが、大和法隆寺の薬師仏光背銘に「池辺大宮治天下天皇」及び
「小治田大宮治天下大王天皇」とある。池辺大宮は31代用明天皇(在位585〜587)で、
小治田大宮は33代推古天皇(在位592〜628)であるから、唐の高宗以前から日本で
「天皇」の文字が使われていたことになる。
?
その読みは「みこと」あるいは「すめらみこと」である。「天皇」の称号が
中国由来ならば、その読み方も中国語になるはずだが、「みこと」「すめらみこと」と
日本語読みであることに注目したい。
つまり、「すめらみこと」とはなんぞやである。
古い訓読みでは、すべらぎ(須米良伎)、すめらぎ(須賣良伎)、すめろぎ(須賣漏岐)、
すめらみこと(須明樂美御?)、すめみまのみこと(皇御孫命)などとも称した。
?
「スメル」については、『岩波 古語辞典』では、「すめら」(皇)の項で、
サンスクリット「sume:ru」(須弥山)と音韻・意味が一致し、モンゴル語「s?mer」
(須弥山)と同源であろうとしている。その他諸説あるが判然としていない。
?
そこで「sume;ru」である。
最近、シュメール語と日本語が共通であること。日本人はシュメール人の子孫ではないか
という説が浮上してきた。
シュメール語で 「ミガドル(高貴なお方)」。これが 「ミカド(帝)」の語源ではないか。  また「ミコト(尊)」に対して、シュメール語では「マクト(王)」がある。
まさに「スメラミコト」は「シュメールの王」ということになる。
?

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ