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ヒンズー教での死後の世界 

2019年06月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



ヒンドウー教徒は「業(カルマ)」思想を信じる3

 ☆宗教の教義の中で重要視される”死生観”
 *”死生観”に、特異なものを持つ宗教に「ヒンドウー教」がある
 ☆ヒンドウー教のベースは、古代インドで成立したバラモン教
 ☆バラモン教は、インド最古の聖典『リグ・ヴエーダ』をベースにした宗教
 *全十巻からなる神々の物語
 *祭式を説明した『ウパニシャツド(奥義書)』が重要視されている
 *この書には、唯一神「ブラフマン」について書かれている
 *ブラフマンこそ、バラモン教の中の究極の神
 *あまた存在する神々は、いずれもブラフマンの化身にすぎない
 *この世に生きるありとあらゆる命は、ブラフマンと同一のもの
 ☆自我「我(アートマン)」とは
 *個々の生物には目的があり、感情がある
 *個々それぞれに宿る自我を「我(アートマン)」という
 ☆アートマンは永遠の存在する
 *あらゆる生物はその生を終えるが生まれ変わる
 *繰り返し同じアートマンを持った存在として生まれ変わる
 ☆仏教の「輪廻転生」よりも原始的
 ☆「業(カルマ)」とは
 *ひたすら純粋に、前世の行ないが現世に影響する
 *現世の行ないが来世へと影響する、これを「業(カルマ)」という

ヒンズー教徒が「不殺生・菜食主義」を貫く理由
 ☆来世、自分が害虫になるかもしれない
 ☆今、目の前にいる虫や魚が、前世では自分の肉親や友人だったかもしれない
 ☆自分が生き物をいじめていたら、来世で仕返しをされるハメになるかもしれない
 ☆ヒンドウー教徒の中には極端に殺生を嫌い、菜食主義を貫く人々も多い
 ☆バラモン教の転生の思想を受け継いでいるためだ
 ☆バラモン教独特の「転生観」は、カースト制や男女の性差別をも生んでいる
ヒンズー教での、カースト制や男女の性差別
 ☆インド社会には今でも、身分制度の影響が色濃く残っている
 ☆前世の自分(アートマン)の生き様が原因だとする
 *厳しい境遇も、前世の報いであると皆が受け入れていると理解している
 ☆ヒンドウー教には、厳しい戒律も、地獄もない
 *行ないが悪ければ来世でつらい思いをするだけ
 (それが何よりも重い罰にあたることを知っている)
 ☆ヒンドウー教にも葬儀がある
 *この世に一切の未練を残さず、新たな生を迎えてもらうため
 *荘厳な葬儀がなされた後、聖なる火で遺体を焼き、ガンジス川に骨を流す
ヒンズー教での「解脱」の思想
 ☆解脱への道
 *「行為の道」「知識の道」「親愛の道」の3つの道を極めることで開かれる
 *そのための功徳を積む人も多い
 *ガンジス川に身を浸すという行為も、解脱につながる
 ☆”解脱”への道″は、身分や立場を問わず、心がけでめざすことができる
 *ある意味では”平等”といえる
 ☆解脱への道はなかなか遠い
 *インドでは「七回生まれ変わっても、けっしてご恩は忘れません」の言葉がある
 ☆この言葉にこそ、ヒンドウー教の死生観のすべてが込められている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『死後の世界』


ヒンズー教での死後の世界
(『死後の世界』記事より画像引用)

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