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映画が一番!

グロリア 

2019年06月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆様、おはようございます!

今日の映画紹介は『グロリア/Gloria』。
BS12で2019年6月8日(土)19:00〜放送。

『レオン』と設定やストーリーが似ているので、
原形と言われていて、ヴェネツィア国際映画祭で
金獅子賞を受賞した本作は
後の作品に大きな影響を与えたハードボイルドの名作。

シャロン・ストーン主演のリメイク版(1999年)も
良かったがオリジナルのジーナ・ローランズの
存在感には勝てないですね。

サウス・ブロンクスのあるアパートに住む、
ジャック・ドーン(バック・ヘンリー)は
組織の会計係を担当していたが、
FBIに情報を洩らしたために組織に襲われる。

6歳の息子・フィル(ジョン・アダムズ)は
驚き、うろたえる。そこへ同じフロアに住む
グロリア・スウェンソン(ジーナ・ローランズ)が
コーヒーを借りにジャックの家を訪ねて来る。

ジャックはフィルを助けてくれとグロリアに頼み込み、
秘密を記したノートをフィルに渡す。

子供嫌いのグロリアだが、やむを得ず、
いやがるフィルをつれて自分の部屋に戻った瞬間、
ジャックの部屋が吹っ飛んでしまう。

アパートを脱出した2人は組織から追われることに…。

エマニュエル・ウンガロのアンチック・ファッションを
身にまとったグロリアはショーガール出身で、組織のボス、
トニー・タンジーニ(バジリオ・フランチナ)の
情婦だったのに、タバコをくわえてのふてぶてしい顔で
眼光鋭く、マフィア相手に拳銃を突きつけるスタイルは
いゃ〜、ハードボイルドですね。

さて、如何にしてフィルを守り、マフィアを相手に戦うか?

監督はジーナ・ローランズと夫婦のジョン・カサヴェテス。
1980年(昭和55年)製作。



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音楽も良かったです。

yinanさん

秋桜さん、おはようございます!

”グロリア”は男勝りの性格で、中年のおばさんなのに、
カッコいい!!ですね。

最初はお互いに相手を毛嫌いして反目し合っていたの、
逃げ回るうちに心を通わせる様になる、
お決まりの展開も、解っているのに引き込まれて
観ている自分がいます。

2019/06/09 08:54:11

おもしろそうです。

秋桜さん

忘れず、観ます。

2019/06/08 09:53:45

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