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尺八と横笛吹きの独り言

ステテコのゴムがへたってきても・・・・交換する気力もないほど暑い。 

2011年06月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 連日の暑さだるさ・・・・この蒸し暑さには弱い。
数日前に庭の草とりをしてまた、腰痛だ。いつぞやのぎっくり腰ではないが・・・・
 筋肉痛、腰痛、蚊に刺された足・・・・足が上がらず駅の階段がキツイ・・・・
モモが痛い。この程度の庭の広さで草取りもままならない・・・・体力がないのだ。
 取った草がビニール袋で6袋。翌朝三回もゴミ捨て場に往復。
草取りが終わり、ざんぶと風呂に入り全身を洗う。
 ステテコを履き替えると、ステテコのゴムの締まりが甘い。
ゴムがきかない。ゴムをとりかえなくてはいけないのだが・・・・そんな余裕はない。
へたり込んだ。「ビビ・・・・ビール!」プシュ(fue)・・・・プシュ(カアチャン)

バカボンのパパやカトチャンのような、ステテコ姿と腹巻。
カトチャン・・・・「ペ」のあれだ。
 ところがこのステテコは今女性の間で流行っているの知っている?
おしゃれステテコブームだそうだ。そういえば省エネスタイル。半袖ブレザーのようなノリ。
ユニクロからカラーステテコなどど販売しているらしい。実はこのステテコは履きごごちがよく自宅着としてはすぐれている。
 縁台でステテコ姿で縁台将棋。そこにカラーステテコのお嬢さんが加わる。
将棋をするおじさんもハゲかつら、お嬢さんも鼻ヒゲなどのアクセントで雰囲気を忘れない。
そういう復古調の時代がそこまできている。(ほんとかな?)

●ステテコ
語源は1880年頃、初代(本当は3代目)三遊亭圓遊のステテコ踊りの着用時、下に履いた下着の丈が長く、裾から下が邪魔であったため「裾から下を捨ててしまえ」でステテコと呼ばれるようになった説があるといわれている

●ステテコとは主に男子が着用する、裾が股より長く膝下丈まであるズボン下である。猿股や股引とは違い、幅広で肌に密着しない。パンツの外、ズボンの内に履く。汗を吸着したり滑りをよくしたりする役目もあり、ズボンを痛めにくくする効果があるほか防寒効果もある
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

 
●腰が痛いのに・・・・おそば屋さんにもいきました。(よく行くよまったく)
高麗神社から近い「いつき庵」というお蕎麦屋。
これが場所がわからない。売り切れしだい閉店の高飛車。おいしいという口コミで広まり、先頃俳優の地井 武男(ちい たけお)さんがこのお店にきてテレビ放映してからまた流行っているらしい。
 ようやくお店に車を着けましたが、なんとへんぴな場所でしょう。
味がよければ、どんなところにも口づてでいくものですね・・・・
 なかなかの腰があるお蕎麦でおいしい。テンプラの盛りそばでしたが、テンプラが大盛りでエビが二匹いたぞ・・・・お一つ1700円(だいぶ奮発した。これでステテコのゴムがシマムラ(広島の「こころ」さんがデカパンを買うのによく利用するお店だ)で買えなくなるのです)トホホ。

 
●祝典(山川園松)
6寸曲で祝典(しゅくてん)のお稽古。
けっこう早いので、追いつくのが大変。
 尺八の一部と二部のハーモニーが良い感じ。
●山川園松 やまかわ-えんしょう
1909−1984昭和時代の箏曲(そうきょく)家,作曲家。
明治42年12月29日生まれ。東京盲学校に入学し,山田流箏曲を初代萩岡松韻,千布豊勢に,作曲法を田辺尚雄(ひさお)にまなぶ。昭和5年卒業後,春和会を主宰。宮城賞,芸術祭奨励賞を受賞。昭和59年12月17日死去。74歳。宮城県出身。本名は淳義。作品に「即興幻想曲」「木管楽器と邦楽器の為の組曲―埋れた世界」など。
•現在は二代目が活躍している。
今度、7月18日(月)にこの山川園松先生(二代目)の講習会がある。
●当日の課題曲(講習費3000円)
・二つの田植唄によるバリエーション
・合奏曲「さくら変奏曲」
・武蔵国風土記間奏曲
http://kotobank.jp/word/%E5%B1%B1%E5%B7%9D%E5%9C%92%E6%9D%BE


●新青柳
師範課題曲古典「青柳」の練習
石川勾当の名曲。
聞くほどに心地がよい響き。
弾き初めのユックリ目を征服するば、なんとかおいつけそうだが、二上がりの部分で追いつけない。「初鶯」ほどの難曲譜面ではないが早い。追いつけない。いまだ二割の出来。
目ではなんとか追えそう。
以前、ブログでもこの「新青柳」をとりあげたことがある。それがこれだ。詳しく書いてある。
http://blogs.yahoo.co.jp/shakuhachi_fue/47822479.html
●「源氏物語」の柏木と三の宮(女)との出会いを柳の老木の精が語るくだりがいとおもしろい。
 柏木は以前から三の宮に恋こがれていた。忘れようとしても忘れられない。
ある日、蹴鞠(けまり・しゅうぎく)の音が周囲に「こだま」する宮人の華麗な蹴鞠絵の情景。
 飼っていた猫の虎が外に逃げ出した。そのときに簾の長い引き綱を引っ張ってしまった。そときに、外にいた柏木は思い焦がれていた三の宮の顔を見てしまった。
 それからというものは、さらに柏木は長い長い恋の患(わずら)いになったのでした。
ちょいとほのかな気持になるお話。蹴鞠の優雅な音と宮人の高貴な女官の笑いが聞こえる。古木な柳の精の老人が出でてこれを語るらしい。
 昔人は優雅でのんびりしていていいなあ・・・・この時代にはステテコはなかったろう。
ステテコの出現は明治の20年頃だ。

 
●職場の三次元CAD(コンピュータエイデイドデザイン)で遊んでみました。
この立体図に色をつけてみました。
 この立体図を正面から見た図を正面図で黄色だけが投影される。上から見た図を平面図といい白の部分と赤の部分が投影される。右から見た図を右側面図といい緑と赤の部分が見える。
 ひょんなことでこれをいじっているうちに着色できることがわかった。
寸法矢印も記入できるんだなあ・・・・還暦過ぎてからの手習いの巻。
 こんなことをして遊んでいる。(これでも勉強しているんだぞ)

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