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たかが一人、されど一人

内閣支持率60% 

2019年06月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

何処の調査か記憶に無いし週末だったか昨日だったかも忘れた。支持率が上がって不支持率が下がっている報道を観て、日本の現状と将来への思いが実に複雑だ。既に引きこもりではないにしても日本市民としては勘定外になりつつある者が、何を思うと大方の人からは見れば関係ないかもしれぬ。世の6割の人が支持する内閣とは結構そのものではないか。情報統制が厳しいとされる中国や北朝鮮で、もし公平な世論調査が行われたとしても内閣支持率がそこまで行くかどうかだろう。国連調査で我が国の報道の自由度が低いと指摘は受けていても、一般市民とメディアの人間はそうは受け止めていまい。しかしこの世論調査の結果を見る限り、日本の報道には問題ありとする国連の見方が正しいと思わざるを得ない。先日のトランプ大統領と安倍首相の共同記者会見で質問に立った日本側と外国記者が発した内容の差に歴然と現れていた。少なくとも日本の記者が、公開の場で首相が答えに窮する質問をする場面を見たことがない。言論の自由を標榜しているメディアが、政府側から圧力がかかっているとも思えないのに、そんな意気地のない記者を選んで送り込むのか?特別に勇気ある記者である必要もなく、普通の感覚を持っているならばもっと異なる質問もあったろうにと思うが、そんな記者の方が社内で特別視されていることが問題とは気づく幹部はいないのだろうか?欧米のように記者会見に臨む大統領なり政府高官は全ての質問に答えるのが義務であり、当たり前になっている。日本の場合はそれが少し違って、記者会見は予め時間を区切り質問者が選別されるのが当たり前。指名されること自体が希少価値となるので、そこに到達するには社内外で一定の評価に達する必要もあろう。言い換えればメディア社内のヒエラルキー(ピラミッド型組織)である程度上に行く必要もあろう。要するにするにメディアも官僚も変わるところが無い。昔からよく言われているのは「役人の世界で脱落せずトップまで上り詰めるためには何も仕事をしない、即ち重要な意思決定をしないに限る」だ。メディアも同じ、企業も同じでは将来が暗すぎる。

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