メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

慶喜

曼荼羅(壮大で複雑「秘密仏教の体系」) 

2019年06月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



仏教には、密教(秘密の教え)と顕教(秘密でない教え)がある

顕教はストレートな教えが多く、仏像の種類が少ない
 ☆本尊の仏は、ほぼ次のようだ
 *法華……釈迦如来・多宝如来
 *禅………釈迦如来
 *念仏……阿弥陀如来
 *律………釈迦如来。昆慮遮那仏
 *法相……釈迦如来・薬師如来
 *華厳……毘慮遮那仏
密教は、平安時代に普及
 ☆密教により、仏像のバリエーションは増えていく
 ☆密教の本尊は大日如来
 *すべてを内包する大宇宙の象徴
 *すべての仏が大日如来の一部または変化身とされてる
 ☆大日如来を象徴するのが、密教の曼荼羅
 *大日如来を中心に、無数の仏尊が整然と配置される
 *字宙図か都市計画図のように勢揃いしている画像
日本仏教に「仏像の種類が多い」のは密教の教えと関係している
 ☆『大日経』『金剛頂経』『理趣経』といった密教経典の教え
 *その教えに沿って仏像が並べられている
 ☆密教の修法
 *各々の仏像に対して、唱える真言や結ぶ印の種類が違っている
 ☆密教の寺院にはいろな仏像がある理由
 *密教が成立した時代
 *仏教がインドの神々を取り込んでしまったから
「胎蔵界曼茶羅」と「金剛界曼茶羅」
 ☆密教で最も重要な法具は曼荼羅
 *「胎蔵界」と「金剛界」の「両界曼荼羅」
 *「大日如来の悟りの世界」を表現している
 ☆胎蔵界は「悟りの空間的な意味」を示している
 *胎蔵界曼荼羅は、『大日経』にもとづく曼茶羅
 *大日如来中心に放射状に上下左右に仏尊が並んでいる
 ☆金剛界は「悟りの時間的な意味」を示している
 *金剛界曼荼羅は、『金剛頂経』にもとづく曼茶羅
 *9つの世界に区切られている
 *中央ブロックが「成身会」といい、大日如来の悟りを示している
 *悟りへの階梯のなかに「欲望の肯定」が秘められている
 ☆密教の修行者は、まず右下のブロックの仏たちを観想する
 *順次脳内で変容させ、最後に成身会の悟りの状態に行き着ける修行をする
 *自分の意識を徐々に大日如来に近づけていく
「即身成仏」を目指す壮絶な修行
 ☆密教は、曼荼羅だけではなく、法具の使い方も細かく覚えねばならない
 ☆密教は、覚えなければならないことが膨大にある
 ☆空海も、記憶力を増大させる秘法を使ってバリバリ吸収していった
 ☆即身成仏(生きたままブッダとなること)を目指す
 ☆「四度加行」4つの修行を必ず積まねばならない
 *十八道行法ー仏を呼び出して供養するための18の印と真言を学ぶ(6段階)
 *金剛界行法ー金剛界曼荼羅の行法(8段階)
 *胎蔵界行法ー胎蔵界曼茶羅の行法(10段階)
 *護摩行法ー護摩の焚き方と行法(5段階)
空海は今も高野山で生きている
 ☆高野山の奥之院には、日本密教最大の謎がある
 *”今も空海が生きながら瞑想し続けている”という霊窟の存在
 *真言宗では、今でも空海は死んでいないことになっている
 *高野山奥之院の霊窟の中で、深い瞑想に入っている
 *未来仏の降臨を待ち続けている
 ☆空海は弟子たちに告げた
 *遠い未来、弥勒菩薩が下生されるまで
 *私は高野の東の峯で禅定ぽ入ると告げ”長い”瞑想に入った
 ☆弟子たちは東の峯の洞窟の奥に空海を通び、扉を設けて封印した
コラム(四国八十八ヶ所は「弘法大師の結界」)
 ☆四国の霊場を巡る、お遍路さんの笠には「同行二人」と書かれている
 ☆お大師さん(空海)と2人で回っています、という意味
 ☆四国霊場は、空海が厄年のときに故郷の四国を一周して定めた
 *阿波国の23カ寺は「発心の道場」
 *土佐国の16カ寺は「修行の道場」
 *伊予国の26カ寺は「菩提の道場」
 *讃岐国の23カ寺は「涅槃の道場」
 ☆これらを巡ることは、曼茶羅の上を歩くことでもある
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の仏さま』












曼荼羅(壮大で複雑「秘密仏教の体系」)
(『日本の仏さま』記事より画像引用)

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ