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平成の虚無僧一路の日記

因縁のホテルニュージャパン 

2019年05月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



先日、ひょんなことからホテルニュージャパンが話題になった。
千代田生命倒産の引き金となった事件である。
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「石橋を叩いても渡らぬ」堅実経営だった千代田生命が
神崎安太郎が社長になると、方向転換し狂いだした。
それまで政治家とも距離を置いていたはずが、竹下登との
つながりができ、急速に政治家の闇に巻き込まれていった。
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政界のフィクサーと呼ばれる画商の福本邦雄を通じて
絵画を大量に買わされ、その金が竹下派への政治献金となった。
さらに竹下登の取り巻きであるバブル企業への融資を頼まれ、
街金の「アイチ」、不動産の「愛時資」。そして横井秀樹へと
巨額の金が流れた。
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横井秀樹は火災で焼け落ちたままになっているホテルニュージャパンの
再建費用として、千代田生命に数百億の融資を願い出てきた。
その金が 最後には 1500憶にもなった。
横井秀樹は、その金を日産火災の仕手戦に使い込んでしまった。
こうして返済が滞り、千代田は多額の不良債権を抱えることとなった。
「名うての“悪” 横井秀樹に “慶応ボンボン”の千代田が勝てるわけない」と
マスコミは面白おかしく騒ぎ立て、「千代田生命倒産の危機」と
煽り立てた。
その時、広報部にいた私は、連日 ブラック記者の対応に追われ
地獄の日々だった。その舞台裏を知り過ぎたことで、私は
本社を追われ、名古屋へ左遷されたのだった。
そして今がある。
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