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平成の虚無僧一路の日記

口にくわえた筆で絵を描く「星野富弘」氏に学ぶ 

2019年05月11日 外部ブログ記事
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今日一番読まれた記事が 2017.2.17 に書かれた次の記事です。再掲します。
『花の詩画集』の「星野富弘」さん。1946年生まれですから、終戦の翌年、昭和21年生まれ。私より2歳上。団塊の世代。1970年に高崎市立倉賀野中学校に体育教師として着任。その2ヵ月後に、宙返りの模範演技で落下し、頸髄を損傷。肩から下、手足の機能が完全に麻痺してしまう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・長い入院生活中、生まれてこなければよかった、生きる希望なんてない、死にたいと何度も思いました。眠っている間に心臓が止まってくれないかな、死ねないかな、と。神様がたった一度だけこの腕を動かしてくださるとしたら母の肩をたたかせてもらおう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(この言葉には、泣かされました)そんな彼に生きる希望と喜びを与えてくれたのは、同室に入院していた中学生。彼が退院していくとき、「サインをしてください」と。「星野」氏は、手足が動かない体。「その私に、何を書けというのか」と、一瞬戸惑ったが、口に筆を咥えて、その子の母親が差し出した帽子に、たどたどしい字でサインをした。その子も母親も感動して喜んでくれた。たどたどしい字でも喜んでくれる人がいる。人が喜んでくれることが生きる力になる。人は人の喜びのために生かされている。と感じ、生きる気力が湧いてきた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いのちが一番大切だと思っていたころ 生きるのが苦しかったいのちより大切なものがあると知った日 生きるのが嬉しかった「人生が二度あれば」とは、今の人生を諦めてしまうから出てくる言葉です。今を精一杯生きられないで、どうして次の人生をしっかり生きられるでしょう。はじめは苦しくてつらいことが、自分を成長させてくれます。とにかく前に一歩を踏み出してみる。そうすれば、花咲く時は必ずやってきます。過去の苦しみが、後になって楽しく思い出せるように人の心には仕掛けがしてあるようです。辛いという字があるもう少しで幸せになれそうな字である辛いという字は幸せという字になる一歩手前
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そんな言葉が、絵手紙のように、草花の絵の上に添えられているのです。9年間におよぶ入院生活の間に、口にくわえた筆で水彩画、ペン画を描き始め、後に詩を添えるようになる。水彩画、ペン画に詩を添えた『花の詩画集』が、世界の人に感動と勇気を与えています。私たちは、幸せになろうという努力を怠けていませんか?

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