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想定外 

2011年06月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





 孫の太郎が大学での体育会系の厳しい掟の下、長い1年間を経てようやく新人戦で出場しました。
   スコアボードの詳細には   4打席 4安打 1盗塁   (へぇ〜、打率100%ジャン!?)
   そして翌日の決勝戦は   4打席ノーヒット 1三振1盗塁   ( えっ なんだコレ?)
 相変わらず得意の小技でかき乱して、ついでに自分も乱れ気味、みているこちらにも不安状態が伝播します。


 親元を離れて4年あまり、おっとりのんびりの太郎も、少しは成長しただろうか
 約束したメールは30パーセントの返信率
 で、こちらも期待はずれに懲りて徐々に回数が減り、いまでは返事はいらないよと先に付け加えることにしました。
 気が向いてたまにとどく文面、これがまた一向に変わり映えがなく最後に必ず貼りついているのが 
 「ba〜ちゃんも元気で体に気をつけてね」
 そういえばこちらから出すものも始めと変わらない 「友達と仲良く、怪我に気をつけてね」

 変わりがないのは良いしるしかも。
 同じことを確かめあって、どれもがうまくいっている。


 見慣れぬネックレスにブレスレッド、腰にもさらさらと光る鎖を下げて、夢を追いかけ空港に立ったのは15歳のとき
 無心にみえる何気ないそぶりにも、一抹の不安感が漂ようのを隠せませんでした。
 分かれのときは、いつもあとに残る方がよりさびしいもの。
 どちらも無口で、でも以心伝心こころの中では何度もお互いを確かめ、別れを惜しんでいたあのときの、
 近頃は、こびりついている幼児の頃の記憶よりも、むしろそちらのほうが強く鮮やかに思い浮かびます。


 躾は両親に任せて、無責任に可愛がれる孫という存在
 世の中すべてのジジババに与えられた特権は、
 心配さえも喜びの一つに代えて、これ以上ないくらい有効に使わせてもらっています。
 そしてね太郎。 白状すると
 パソコンで大学野球の試合結果に夢中になる自分なんて、
 ほんとに、まったく、まるっきり、想定外の出来事だったよ・・・

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